コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2003年07月23日(水) *きみとわたしの時間  その7*

彼との暮らしは楽しかった。

まだバイトしてなかった私は彼がバイト終わって
帰ってくるのを「おかえり」と迎えて。

彼はまかないを食べてくるのだけど一応なにか
食べられるようにしておいて、たまに作ってあげたり。
おままごとみたいな生活が幸せだった。

生活のスタイル、なんていうとかっこいいけど、
なんていうかいいかげんな感じが似てた。部屋の
散らかり具合とか掃除の適当さとか。
で、たまにわたしが片付けたり彼に言われて掃除したり。
私の適当に家庭的なところと彼の生活が合ってたのかな。

彼の部屋に住みついてわりとすぐに、彼が教育実習で
実家に帰った。私はもうひとりでいることができなくて、
せめて彼のものがあるこの部屋で、とあいかわらず
彼の部屋に住んでた。

寂しいけど電話もくれるし、おとなしく帰りを待ってた。
なんて、そんなわけはなく。

3週間の教育実習中に2回会いに行ったと思う。埼玉まで(笑)。
(今もうすぐ教育実習にいく身になって思うと、なんで彼に
 私と会ってるような余裕があったのかわからないけど)

そのあいだに彼の部屋で事件を起こした私。

洗濯機が水漏れ。
彼の部屋は二階。
下の部屋の住人から大家さんに電話がいき。
大家さんが部屋に来て。
部屋を借りてる彼はいなくておろおろする私がひとり。
しかもパジャマ。
ヤバイ!おいだされるか!
と思いきや大家さんがいい人でお咎めなし。

で、怒られるのを覚悟で彼に電話したら
「大丈夫か?とりあえず誰か部屋に行ってもらうから落ち着け。」
と優しかった。その後の手続きも全部やってもらった。

そのとき来てくれたのが「お姉さん」。
今も彼とよく遊んでくれるステキなお姉さん。
その当時は同じアパートの別棟に住んでた彼の親友の彼女さんだった。
サークルの先輩でもあったし、何度か会ったこともあった。

混乱してる私のところに来てくれて、いっしょに慌ててくれた(笑)。
なんだか落ち着いた。しばらく一緒にいてくれた。

それまで「彼氏の友達の彼女」同士だったのが、ちょっと仲良く
なれたのが嬉しかった。今もわたしの「お姉さん」(^-^)

彼が山形に戻ってきてからもしばらく平和な日々は続いた。


                                     つづく


コハル |メール ひとりごと。

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