コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2003年07月22日(火) *きみとわたしの時間  その6*

こっそり仕組まれた合コンは大成功で結局みんなくっつき、
3組カップルができたのだった。

わたしに彼氏がいたことはみんな知ってたので最初、
彼はわたしの「愛人」だなんて呼ばれてた(笑)。

晴れて「彼氏」になった彼はやっぱり面白い人だった。
山形に来てからそんなに出歩いてない私を連れ出してくれた。

山形は遊ぶところ少ないけど、夜中の温泉にそのカップル達で
忍び込んできゃーきゃー言ってみたり、仙台まで行ってみたり、
そんなんでもとっても楽しかった。

映画みたり彼の友達に会ったり。学校サボってでも彼と居たかった。

彼はサークルがある日以外は11時くらいまでバイトしてたから
遊ぶのは遅い時間からが多かった。それもあってよく彼の部屋に
泊まってた。

しばらくすると彼が「俺の部屋で一緒に住もうか」と言い出した。
もともと彼は好きな人と一緒に生活したいひとなのだ。

嬉しかった。彼といるのは楽しかったし、彼にごはん作るのも
洗濯するのも苦にはならなかった。むしろ彼が喜んでくれるから
私も楽しんでた。

彼が学食のテーブルで紙に部屋の見取り図を書いて、
模様替えしたいとか一緒に部屋作っていこうって言って。
彼も私もわくわくしてた。

すぐにだいたいの荷物をまとめてプチ引越し。持っていくものは
服くらいしかなかったけれど。私のうちはいつでも帰れるように
しておけば彼が自分の部屋に私と関わりのない友達を呼んだときとか
私が一人になりたいときに帰れるのだった。

彼のペースに合わせて夜中遊ぶ毎日。眠い目をこすって、
彼の部屋からは遠い学校へ行く回数は減っていった。彼は4年生
だったからたいして学校へ行かなくてもなんとかやってて
それにひきずられてそうなってた。彼は車乗ってたけど送ってくれないし。

となりで寝ている彼から離れるのがいやだった。
ずっとくっついて眠っていたかった。
彼に触れていなきゃ気が済まなかった。

                                     つづく 


コハル |メール ひとりごと。

文字が変わる投票ボタン↑
My追加