2002年03月31日(日) |
限りなく野生に近いねこ |
ちょっと話を戻して・・・・
チーのことなんかも書いてみよう
最近べジータはかりだったし(笑)
チーは今考えると 結構おおらかなねこだった
(人間に対してはともかく)
べジータが来たときも
子供が生まれたときも
このあと登場するもう一匹のねこが
うちにきたときも
別段 拒否も過敏反応もしなかった
自分からかまいもしなかったが
拒否もしなかった
じゃれ付いてくれば
適度に遊んでくれ
すべて受け入れてくれたねこだった
自分のことをねこだと 思っていたのかは 謎(笑)
自己主張は激しかったし
プライドはすごく高いねこだった
自分は人間だと思っていたのかもしれない(笑)
小さいときお腹に虫がいて
獣医に行ったとき
薬を飲ませるために ドクターが
首根っこを捕まえて持ち上げた
俗に言う ねこつかみ
そのときチーは 自分の首を掴んでる
ドクターの手を
前足で引っかいたのだ
ねこつかみされたまま攻撃してきたのである
ドクターは驚いていた
そのあともドクターの手をはずそうと
暴れまくっていた
こうするとおとなしくなるので
口の横から薬を飲ませてください・・・
そんな説明をしていたのだ
おとなしくなるどころか
めちゃめちゃ暴れていた・・・( ̄∇ ̄;)
小さい体できーきーと(笑)
普通ならこれでおとなしくなるんですけどねぇ・・・(^^;)
え!?そうなんですか??
あたしたちは ねこはチーがはじめてだったので
これが普通だと思っていた
世間一般のねこは
ねこつかみをされると
おとなしくなるらしい
ためしてみよう・・・・
べジータは
掴みあげられると
にゃーにゃー鳴くものの・・・
体はだらりと伸びたままで(やや体を丸めてる)
前足は動かせない
なるほど。。。
では動ける 攻撃さえしてくる
チーはなんなのかと言うと
限りなく野生に近いねこ
なんだそうだ・・・( ̄∇ ̄;) (ドクター談)
おいおい・・・チーって野良じゃなく
家ねこの親から生まれた
普通の家ねこじゃないのか・・・
注)当時家に来たばかりで あたしが鍛えたわけでも そんな風に育てたわけでもありません 来た時からコンナねこだったのです
限りなく・・・・野生に近いねこって・・・・
どんな ねこやねん!!
凶 暴
この言葉がみんなの脳裏を横切った(笑)
こうして初めてのねこ育ては
波乱に満ちた
バトルなねこ生活となっていったのである
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