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本を、買いました。
戯曲、というヤツでしょうか。
大好きな「演劇集団 キャラメルボックス」 という劇団の、戯曲。
全部で4冊買いました。
台本を、1冊の本にしたカンジでしょうか。
読むうちに、 どんどんキャラメルボックスの世界に入り込み、 芝居を観たくなります。
あたしが観た(と言っても、ビデオでですが)コトのあるのは ほんのわずかですが。
あたしが買ったのは、 「ナツヤスミ語辞典」 「ケンジ先生」 「銀河旋律/広くてすてきな宇宙じゃないか」 「嵐になるまで待って」 この4冊です。
このうち、観たコトのある芝居は 「銀河旋律」「嵐になるまで待って」 この2つ。
どっちも、キャラメルワールドってカンジです。
演劇部にいたことのある人なら分かるかと思いますが、 「ナツヤスミ語辞典」は、高校生に人気のある芝居です。 あたしは、観たコトも演じたコトもなかったですが。
3冊読みました。 活字をこんなに読んだのは、本当に久し振りでした。
普段はマンガ大好き、活字大嫌いなあたしでしたから。
何故突然活字を、しかもキャラメルボックスの戯曲、 更にネットで取り寄せてまで読む気になったのか。
・・・わからない。
敢えて言うなら、こないだ芝居をやったからでしょうか。
戯曲、台本を読んで、 この役はこんなカンジかな、 この人は何を想ってこの役を演じたのかな、 なんて考えます。
想像しながら読むのって、こんなに楽しいコトなんだなぁ。 と、改めて思ってみたり。
今、「嵐〜」を会社の人に貸して読んでもらっています。 その人は、演劇のコトなんてまったく知らないけれど、 「嵐〜」を読んでおもしろいと言ってくれました。 キャラメルの脚本家、成井豊さんてば なんてスゴイ人なんだろうと思いました。
何も知らない人まで、虜にさせてしまうなんて。 とても魅力のある人なんだなぁ。
と、まぁ似合わず読書に励んでいる今日この頃です。
さて、「ケンジ先生」の続き読もうかな。
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