りいの日記

2006年05月31日(水) 長い間ありがとう

暑くなってきましたねー。
毎日、運動会の練習に励んでいる息子は既に真っ黒です。
私は日焼けなんかしないわよっ
日傘と帽子と日焼け止めで完全防御してますこんばんは。
傍から見ると怪しい人なので、ちゃんと『地域防犯』の腕章も着用。


ここ一週間は、物凄くドタバタしておりました。
それというのも、夫の車(普通車)を売る事にしてたんですが
ネットで一括査定を申し込んだんですよ。
そしたらネットで申し込みした数分後から
査定を申し込んだ会社(5〜6社)から、ガンガン電話が掛かってきて
あれよあれよという間に、その日の訪問査定の予定が何件も成立。

数時間後には査定にやって来て、夫が対応していたものの
最初の会社で時間が掛かってしまい、後からの会社とブッキング。
まぁ全部夫に対応させてたんですけどね。私も忙しいし。
家の中から、こっそり様子を覗いてみたら
車の横で最初の会社の人とコソコソ話し込んでる夫と、少し離れた所で
所在無さ気に立ち尽くしている次の会社の人が。
パッと見た感じ「二股を掛けていて鉢合わせをした修羅場」のよう(笑

次の日も別の会社が査定に来て、またその次の日も電話が大量で
家から全く離れられない状態でございましたわ。夫が。
結局、「うちはこの値段で」と最初から高額提示してきた所と契約し
日曜日に車を引き渡して、月曜には口座に買取金額が振り込みされて終了。
のんびりしてたら車の価値が下がるだけなので
どこの会社も対応が早いんだよねぇ。それにしても、怒涛の数日間でしたよ。


夫の車はちょっぴりマニアックなせいか
各社の提示金額にかなりバラつきがありました。
実は、買取して貰った会社と全く同じ金額を出してきた所もあったんですけども
最後の決め手は「この車(夫の車)を大事に扱ってくれるかどうか」
だったんですよね。夫がずっと大事にしてた車ですし。
それと、査定に来た人の人柄というか相性も夫にとっては決め手だったようで
買取して貰った会社の人は、凄く車が好きで趣味もマニアック。
買取とは全然関係ない話を、延々夫と二人で楽しそうに話してました(笑

その人が「引き取らせて頂く前に、是非この車で最後のドライブを」と
勧めてくれたんですよ。折角だからって。
「少々傷が出来ても、走行距離が伸びても構いません。
 (夫が)車を大事にされていたのが分かるので、どうぞ行って下さい」だそうで。
つーかね、この人が変わってるというより会社自体が変わってるらしく
『車を大事にしてる人から買え!そして、車が好きな人に売れ!』
というのが方針で、適当に車を見て「これ下さい」と言う人には売らないんだって。
いいのかそんなんで。でも、夫がここの会社に決めた理由も分かるような。


そんな感じで夫の車は引き取られていきまして
おかげさまで税金+車検代が随分と楽になりましたー。
通勤用にしか使ってなかったから、勿体無かったのよね。
いや、私が売れと言ったのではないですよ念の為。
夫が自ら「勿体無いから、売れる時に売る」と言い出したんです。本当だってば。
ちょっと寂しそうな夫ですが、結構な値段で売れたので
「もう少しお金が貯まったら自分好みの軽でも買ったら?」と
声を掛けてあげた私。うーん、優しい妻だわ(自画自賛)
だって、そうでもしないと私の車が夫好みに変えられるんだもの・・・






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しかも私達夫婦より年下らしい。
その人は夫の事を「25歳ぐらいだと思ってました。」
私は?とは聞けなかった。女心よね。


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