まったりぐったり日記 メモ 夏古
2003年12月12日(金)  幸せが逃げたときにするのがため息。
「ため息つくと幸せが逃げるよ」っていうけど、
よく考えるとため息って幸せが逃げるときにつくんだよなー、と真剣に考えてました。
こんばんは、夏古です。

駅前留学したら予約時間が間違って伝わっていたようで、いつもより2時間も遅い時間のレッスンになりました。
2時って言えば良かったのに14時って言っちゃった自分が憎いぜ★
ついでに今度から確認もきちんとしとこーな夏古…_| ̄|○
というわけで一回家帰って出直してきました。
運動不足解消…までは行かないけど、久々に結構歩きました。
良かったのか悪かったのか……結果オーライってやつですかね…。

改めましてこんばんはー、夏古です。
冬休みになったら原付免許の試験受けてもいいそうです。わーい。
試験場までが恐ろしく遠い(山の中らしい…)ので、父が車を出してくれるそうです。
勉強しなくちゃ★
しかし問題が一つ。
受かっても肝心のバイクがないので生殺し状態
えええええ、一番あり得ないんですが!
経済的に見てもあと2年は買えそうにないんですが…!(;´д`)
ば、バイトするしかなさそうな…。

この前静岡ローカルでやっているCMの話をしたのですが、あの話をして以来毎日3人以上は検索でこの日記をみに来る方がいらっしゃいます。
みなさんそんなにあの玉屋さんが好きなんですね…!
ちなみにその話をした日の日記はこちら→11月18日の日記
来年のCMはどんなんでしょうねー。一緒に楽しみにしてましょ!

小説置き場サイト作ってます。
そのうちこっそりリンクしておきます。
置いてあるものは全部書きかけっつー残酷サイトですけども。

クリスマス・正月に向けてリニュしたいなーと思ってたんですが、このフレーム構成が気に入っちゃったのでもしかするとリニュしないかもです…。
ほんとにもういくつ寝るとお正月なんですかねえ。
そろそろ年賀状作らなくちゃなー。
















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僕は昔から金魚が好きだ。
幼稚園にあがったばかりの頃の縁日で、妖しく赤い金魚をみたあの時から。

たかが金魚に魅せられて、もう15年ばかり経つけれど、僕は未だに金魚に熱をあげている。
金魚が好きになったといっても、金魚おたくになったわけではない。どの種類のどの辺が好きだ、と言えるわけではないのだ。そしてもう一つ。金魚が好きだといっても、色は赤でないと生理的に受け付けない。
端的にいえば、よくお祭りにある金魚すくいにいるオレンジに近い赤色をした細身の金魚が好きなのだ。祭りに行けば必ず一軒一軒金魚すくいの屋台を覗き、タイプの金魚がいたらすくう。
その程度の熱であったから、種類がどうとか寿命がどうだとかは考えたことも調べようと思ったことは一度もない。

しかし最近、悩んでいることがある。
それは、今まで女性を好きになったことがないんじゃないか、ということだ。よく考えてみると、生まれてこのかた誰かを好きになったことがないような気がする。
好きだとはっきり言えるのは、「あかね」だけかもしれない。
「あかね」というのは、僕が金魚にはまるきっかけを作った金魚だ。
父に連れられて行った近所の縁日で唯一あった金魚すくいに、あかねはいた。
その日は客が多かったのか、金魚すくいの屋台に行くともうほとんど金魚はいなかった。10匹程度しかいない中で、赤色はたったの2匹だった。僕が金魚すくいでは見たことのない数に驚いて屋台の主人を見上げると、主人は焼きいかの臭いをさせて笑った。
「少なくてすまんなあ坊主、今日は金魚が取りやすい日だったんだろう」
そう言って僕にポイを渡してくれた。


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ごめんなさい、もうちょっと続きます。
明日更新する予定ですが、多少手直ししてるかもです。
行き当たりばったりでスイマセン(;´д`)
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