まったりぐったり日記 メモ 夏古
2003年08月28日(木)  火星見れなかった(つД`)
6万年に一度の大接近なのに観られなかった。・゚・。(つД`)。・゚・。
次に近いのは228年後らしいです。…生きてないよ。
10月までは肉眼でも観られるそうなので、それまでには晴れてほしいです。

■DIVE!!
あんなにいーいところで明日に続くんですかN○K-FMさん!
「飛んだ」って夏陽子さんが言ったところで、うっわー要一くんとぶの?とか先の展開知ってるのに思わず呟いちゃったら、そこで終わるし!
ひどいや。・゚・。(つД`)。・゚・。
今日の展開が楽しみだ!
サッチンも出てきたし!飛沫も出てきたし!これは期待出来る!
もう明日でラジオも終わりかあ。ちょっと寂しい。

■こころ
告白しあってるようにしか見えなかったのは、私の目が腐ってるからですか?


暇なので、引き続き更新中。最初から継ぎ足してます。
(改訂)------------------------------------

久しぶりに早寝したからだろうか。
夢を見た。
とてつもなく幸せな、それでいてどこか切ない。

「おはよう」
何ヶ月ぶりかに発する言葉。
挨拶の、特にオハヨウなんて言葉をいつ言ったかなんて自分でも覚えていない。
しかもこんな朝早くだと尚更。
「おはよう」
なのに相手は朝から屈託のない笑顔を見せてくる。滅多に言わない自分よりも毎日言ってくる相手の方が爽やかで、なんだか悔しさを覚える。
「早いね。どしたの? いつもは起きたら何も言わずに椅子に座ってぼーっとしてるくせに」
「んー、なんだか目が覚めた。まだ眠い」
まだあまり覚醒していない頭で聞かれた問いに答える。まだ寝てから5時間しか経っていない。いつもは8時間は寝ないと自然に起きられない自分が、だ。
「もうちょっと寝てれば? まだ出かけるまで時間あるし。」
キッチンの椅子に座りながら、目が冴えちゃったよ、とこぼした。
「夢」
「ん?」
「夢見てた」
「ふーん。で、どんな?」
「なんか幸せなんだけど、とてつもなく切ないやつ」
「! 切ないって単語がその口から出るとは思わなかった」
「……人をなんだと思ってんの?」
ふー、と半ばそのボケに呆れてため息をついた。
「……」
あいつはボケたことをぬかしたまま、ため息にも反応せず黙り、なぜか真剣な顔をしてご飯を作っている手を止めた。
何も言わないっていうのは、ボケつぶしならぬ突っ込みつぶしだ、と思いながらまたため息をつく。
あー。あいつのせいで幸せが逃げていく。
「……そんなことにまるまる一分も考える? 普通」
ため息をついたまま俯いていた顔をあげて、相手の顔をみたら。

包丁を持ったまま、こっち見て屈託のない笑みで。でも目は真剣で。
「恋人でしょ。結婚予定のある」

それはもう婚約者って呼ぶべきか、なんてあいつが言ってるのも聞こえなかった。
思いがけない返事に自分は頭が真っ白になった。
あー、結婚する予定があるんですか、そんな話今まで聞いたことない。あ、もしかしてこれってプロポーズってやつ? っていうかそんな顔して言わないでください。嬉しくなる。
起きたばかりなのに0.7秒で考えてた。顔が、全身が赤くなっていく。今度は私が黙る番だった。
「……」
「拒否権使う?」
「……」
そんなわけない。
多分声は震えながらでも出せたと思うけど、わざと黙ってやった。
「それならそれでもいいけど。結婚するのに変わりはないからね」
意味が分かんない。拒否権使うのにどうして結婚できるの?
「拒否したら結婚はできないでしょ。何言ってんの」
「拒否したいの? したくないでしょ? ならいいじゃん」
結婚したくないわけないでしょ、って言おうとしてたのに。お見通しならわざわざ聞かないでよ。
「じゃあさ。じゃあもしも拒否権使ったらどうなるの?」
使うわけはないけど聞いてみたい。
「言ったでしょ。拒否権使っても結婚するのに変わりはないからいいじゃない」
そーいうことじゃなくてね。
「あ。もしかして照れてきた?」
「ちゃかさないで」
「いや、だって耳まで真っ赤…」
「だから!何を拒否することになるの?」
「あ、そゆことね。恋人を拒否することになります」
「は? 恋人を拒否するのにどうして結婚することになるの」
「だーかーらー。朝だから頭鈍ってるの?」
「鈍いって言わないで」
「あ、すみません。だからね、恋人を拒否して一気に結婚するってこと。簡単にいうと婚約者の時間がないんだよね。今すぐ結婚することになるよ。」
ぽかんとする間もなくはい、といってあいつから渡されたのは、「婚姻届」って書かれた紙。あいつの名前と印鑑がもう書いてある。
紙を触ってるのに名前を見てるのに、信じられなかった。

私は幸せになれるんですか?

「はい、ペン」
思わず顔を上げて、あいつの手からペンを受け取る。
名前を呼びたいのに、ありがとうって言いたいのに、声が出なかった。
あいつの顔を見ると、さっきよりも真剣な、でも柔らかさは変わらない笑顔で。

その目で、視界がぼやけてきた私にあいつは言った。

「今からそれ、一緒に出しに行かない?」

冷たいものが走るより早く、頬に手が触れてるのを私は感じた。


後書き-----------
なんか適当に書いてみた。
一応ある人達がモデルなので、その人の口調とかまねしてみました。
夢の話とか途中の掛け合いとかすっごい微妙ですね。
途中まではどっちが女でも男でもいいように一人称出してなかったんだけど、後半辛くなったので出しちゃった。
男の人の料理ってかっこいい気がする。うちの弟が料理しててもかっこいいとは思わないけどね(でもおいしい)
最初は夢の話をするはずだったんだけどなあ。いつのまにか結婚話に。
まー駄文なんで変なところは目をつむってくださると嬉しかったり。
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