2002年04月17日(水) カリスマ僧侶

春の嵐、ですな。

最近、日々に埋没してまして。
特に日記に書くこともなく、更新も滞りがちです。
授業中窓の外眺めてて、
工事現場の黄色と黒の看板が風に吹き飛ばされて
キャンパス内をかっ転がってあるいてんの見て、
「ヒッ」って感じの毎日な訳です。

「春」って穏やかな陽気とはウラハラに、
けっこうダークな心持ちなことが多い。
こういう時に限って、買って帰ったカレーライスに
陰毛みたいの入ってたりして、よけい気が滅入るんですよね。

昨日、今期初めて学校をサボりました。
すると、私のまわりの留年仲間たちは
メールで「いいから来なさい!」と喝を入れてきました。
今日も学校に行くと、「何やってんだよお」と責められました。
去年はこんなこと全くなかったのに、
みんな更生したんだか何だかよくわからないんですけど、
とりあえずありがたいです。
みんなで励ましあって生きております。
なんとなく、青春ムービー。
大学生日記。
さわやかD組。
しながわ青春白書。
タイトルは、こんな感じすかね。

***************************************************************
   ※信心深い人が見たらぶん殴られそうな内容ですが、あえて書きます。

日曜日に父の一周忌で山形に行ってきました。

お経を唱えながら
頭の中では「こんなことやってなんになるんだろう」と言う台詞が
それこそ念仏のようにグルグル回っておりました。
やっぱこれからは散骨でしょ。
不謹慎なんですけど
お坊さんが代わる代わる鐘とか木魚とか叩いてるの見てると、
誰だかは思い出せないんですけど、
「ドラム叩きながらジャネットジャクソンみたいなマイクつけて
歌う人」を連想しちゃって、ついニヤけてしまうんですよね。
こんなのが混じっててどうもスイマセン、って感じです。

私、信仰心のカケラもないんですよ。
赤ん坊の頃は、チーンって叩く棒かじって何本もだめにしたみたいですし。
母親の実家にある馬鹿でかい木魚、なんだか気に入って
ベロッベロ舐め回してたみたいですし。
よだれで木魚がなおさら光っちゃってね。
うわー気持ちわりー!
京都に修学旅行行った時は、
僧侶の頭ペチッと叩いて走って逃げたりしてましたし。
だってそれにはちゃんと理由があって、坊さんが
「うちの実家は津田沼(多分嘘。千葉ローカルな話題で親近感UP)
で仕立て屋をやっているんですよ。
『テーラー』、なんつって。」
とかいうから悪いんですよ。
う〜ん、クールミント。
(っていうのはうちの母親の迷ゼリフ)
そこのお坊さんは話が面白くて有名らしいんですけど、
興味深いお話、とかじゃなくて漫才、っていうかダジャレですよ。駄洒落。
成田山のリーゼントのお坊さんもそうですけど、
そういうちょっとアイドル的なお坊さんって
どうかと思いますけどね。


ああ、今日書きたかったことはこんなことじゃないのです。
本題は明日にします。


 PREV  もくじ  NEXT


れんこん [MAIL]

My追加