えがにき
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2002年08月11日(日) 『スチュアート・リトル2』Stuart Little 2

「話のできるねずみ映画」の第2段。

『アメリ』ばりにきっちり作られてできているその世界の中で、話のできるねずみ(スチュアート)が家族と暮らしている(次男として)。家族といっても、ねずみの、ではなく、人間の、であって、ニューヨークはマンハッタン!の高層ビルの合間に建っている一軒家の中で、良く考えればありえないその物語はしっかりとそこで息づいている。すごい。そんな家のドアをあけると目の前の道路を黄色いタクシーがガンガン走ってゆく。スゴイ。ねずみが鳥に恋をするという。凄い。赤いオープンカーで人のガンガン歩いている歩道を走っているというのもやっぱりすごいのだけど。学校に通っていて友達を欲しがっている様子もねずみなのにリアル。すごいといえばキリが無いが、それがすごいと感じさせないようにできているのが実は見えないところのたくさんの作業のたまものだろう。

何にも考えないで一番後ろの席でタラリと観た。
比喩としてみたり、深く考えてもそれはそれで観る事が出来て楽しい。

字幕なのに前の席のちいさい子笑って観てたけど、漢字読めたのか?
そう思って観てみると、動きだけで笑えることに気がつく。


猫目当てのわたしとしてはちょっと出番が前回より少なくて残念。



映画館を出るともわりとした暑さに包まれる。

勘弁してほしい。バテバテやねんワシ(急におやじ化)。
肩こってるねん。背中もバリバリ凝ってるねん。
暑さでおかしくなりそーやねん!ぐぁー!(と、火をふく)

暑いというそれだけでも疲れます。
ましてや仕事が立て込んでいたり色々あればなおさら。
無理しないで自分を休ませることも大人の行動として大切ですが、無理している最中には、無理していることさえも気付かなかったり、認めたがらなかったり、感覚が麻痺していたり。気をつけましょうね。暑さの中皆様もお大事に。


さかなみち |MAIL

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