@ウチ そのうちに言い出すのか? - 2005年01月22日(土) 今日はお友達に誘われて、馬呆@天王洲アートスフィア。 綺麗な、およそロックやるような場所ではないが、 アンプラグドスタイルでやるなら、ちょっと大人で素敵だ。 ここでアコースティックライヴやってくれないかなー、バイン。 と思いながら、物販とかキョロキョロする。 チャーさんのTシャツが「C・h・a・r」それぞれ1文字ずつで売ってた。 うーん「h」買っちゃおうか…と思ったけど、止めた(笑) さてライヴ。 お二人ともゆるーい感じで登場。 チャーさんは白いシャツで下はジャージ…(苦笑) でもカッコよかったよ、ありえない感じの組み合わせだけど。 好き嫌いは別として、まぁいいんじゃないでしょうか。 某7くんなら、同じように似合うんじゃないかなぁ? だからどうっていう訳でもないんだけど。 ただねぇ、これ、 一緒に行ったお友達はもの凄く幸せな組み合わせなんじゃないかと思った(笑) だって膝とかくっきりだし、シャツは思いっきりボタンあいてるし。 石田さんはジーンズになんだっけ?(笑) タイガースの寅模様のギターに笑った。 演奏はねぇ、そりゃぁ巧いのは「あったり前」なんだが。 お二人とも。 石田さんはなんかね、 フラメンコ石田とかアランフェス石田とかフランチェスカ石田とか、 なんとなくスペインな感じのギターっぽかった。 そういう風に弾いてるんだろうケド、そういう印象が強くついてしまった。 でチャーさんは巧いだけじゃない、やっぱり色っぽいですね、あの人は。 カヴァーでブルージーなオーヴァーザレインボウ聴いて降参しました(泣) きっと耳元で歌われたらヤバイでしょうねぇ(笑) あの人は歌も、本当に素敵だし、七色の声を持っていると思った。 まさにあの人は音楽をやるために神様に選ばれた人なんだよ、うん。 ちょっと話はそれますが。 いつも思うんだが、ライヴに行くと居心地みたいなものがあって。 バインやオセロケッツのライヴはもの凄く自分のホームグラウンドっていうか、 こう座りが良いっていうか、どっぷりバンドに入り込める。 で。 くるりはアルバムも全部持ってるし、うっかり大号泣しちゃうくらい、 大好きなバンドでライヴも間違いなくいいんだが、 何となく客席にいる居心地感がしっくりこない。 わからない、疑問だ。 入り込みたくない訳じゃない、むしろどっぷり行きたいくらいなのに、 何故か入り込むことができない。 ばらの花なんか今まで聴いた邦楽曲の5本指に入るくらい大好きな曲なのに。 わからない、いったいこの感触はなんなんだろう。 まぁでも、絶対くるりのライヴには何度も行くけど。 で、チャーさんの客席の居心地は。 なんだろうね、もう居心地とかっていう話ではないっていうか。 ただもう指くわえてみてるしかできない感じ(笑) そして極めつけ。 ベースを弾いたんですよ、ベースを。 ただのベースならまだしも、フラットレスですよっ?(泣) すこしネックが細くなってませんか?フラットレスって。 指がとってもキレイでセクシーなんですよ!! どうしてこう男の人が弦をあやつる姿ってのは色っぽいんでしょうね。 (…あ、そうじゃない人もいるけど) んでフラットレスは音が操れるじゃないですか、自由な分。 ヘタな人にはそのさじ加減みたいなものが厳しいんだろうけど。 そりゃチャーさんが弾くんだからねぇ、ムカつく程カッコイイですよ!! その辺のベーシスト、かないませんよ。 顔洗って出直して来いっていう、ベースだったよ(笑) まぁなんだろう、こう確かにギターっぽいベースだけど。 重さはやっぱり本職には負けるんだろうケド。 昔はリズム隊重視で、 あんまりラインが動くベースって好きじゃなかったんだけど。 気がつけば、ヘンなとこ弾くベースが最近好き。 とっぴなところに行っても、曲にいいスパイスになっているようなベース。 それって紙一重っていうかセンスいるだろうなーって思う。 やっぱり音楽で「おっ!」と思いたいし。 ムカつく程素敵な音楽、いっぱい聴きたい!! やー、いいもの見せてもらったなぁ、ほんと。 誘ってくれてありがとう!! もしかして、私、調教されてるのかしら(笑) そういう素養はもともともってるんだと思うんだけど、 覚醒させられてる感じ。 そのうち、骨格が!とか踏まれたい! とか言い出すのかなぁ…。 でもまだ踏まれたいとは思ってないなぁ(笑) アートスフィアは、音響もいい感じだったし、 バインも是非ここでアコースティック・アンプラグドスタイルでライヴやって欲しいなぁ。 結構曲は似合う、と思うんだが。 あっ。 何より、ここ、飲みながら観れないのが残念だなぁ(苦笑) -
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