ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

【初猟2】 - 2014年11月16日(日)

20発買ったんですけど






今日は初猟から一夜明けて再出撃。

昨日とは別の山に向かう。

今回の山は猪がよく出るという話なので期待したい。



というわけで配置。

昨日と違って、山に入ってすぐのポジションに配置された。

沢の下の部分。前から来るのでその方面に気を配っておけばいいと言われた。



とりあえず木の後ろに陣取り、座って待つ。

昨日より寒くないし風も吹いてない。全然楽ちんだ。

スタンバイして勢子の合図を待っていると、先輩猟師のご老人が見回りに来てくれた。

銃の向け方とか、距離感の測り方とか色々とアドバイスを受ける。

慌てないで引き寄せてから撃つようにと。



勢子から無線が入って猟が始まる。

座して待つのは昨日と同じ。じっと待つ。静かに待つ。とにかく待つ。

遠くのほうで銃声が聞こえる。今日も他の猟師の所に行ったのかな。



しばらく待っているとガサガサと物音が。しかも、来ることはないと言われた後方から。

振り返ってみると、ヒョコッと獣が顔を出した。

鹿かな?と思ったが首周りがずんぐりしている。

ありゃカモシカだ。

天然記念物で狩猟はできないので黙って見てると目があった。

すると崖をヒョイヒョイと登っていった。さすがカモシカだな…。



その後、突如無線機から声がしなくなった。

本体を見てみたら電池切れ…Oh…

これでは様子がサッパリわからない。仮にここに獲物が通ったとしても報告ができない。

こりゃ困ったな。とはいえ、何かできるわけでもなく。黙って過ごすしかなし。



その後も遠くで銃声が何発も聞こえる。今日は派手だなぁ。



しばらくすると、他の猟師の人達が見に来てくれた。無線に出ないから心配してたようだ。

他の場所で何頭か獲れてるから手伝いが欲しいと言われたので沢を登って進んでいく。

獣道とは名ばかりで、人間から見れば道無き道だ。

そんな山の中をバキバキ進んでいくことしばらく。ようやく仕留めた猪のところへ。

2頭獲れたようだが、1頭がデカイ。体重は70〜80はあるか、という見立て。



これに縄を結んで引っ張っていくわけだが、とにかく重いし道がないので進まない。

交代で少しずつ前進していくが、なかなか進まない。

更に応援を呼んで、何とか進んでいく。

2時間近くかけてようやく山の麓におろしてきた。



そこから手際よく先輩猟師が腹ぬきを行う。ザシザシとナイフを入れて内蔵を取り出す。

うーむ、この辺はまだまだ自分にはできないなぁ…。

そういえば今日は熊が獲れたらしい。らしいというのは別の場所だったから。



猟が終わった後は昨日と同じ飯場に向かう。

そこで熊の存在を確認することができた。なるほど、ツキノワグマだ。

あまり大きくないとの事だったが、手の爪は凶悪な感じ。



今日は熊が1頭に猪が3頭も獲れた。捌くのも大変だな。

自分も下手ながら皮剥ぎや切り取りの手伝いをする。

飯場では言われてからやるのではなく、自分から進んで色々とやらなければならない。

まぁ、好きでやってることだから特に気にならないけどな。



すっかり日が暮れてようやく解体が完了。

同時進行で作っていた熊鍋も仕上がり、皆で輪になって頂く。

うーむ、これは美味い。なんとも言えない味わい。

熊肉は臭いとか固いとかいうイメージが合ったけど、全然そんなことはなかった。

肉質は柔らかかったし、味も血生臭さは感じなかった。噛み締めると味がジンワリと

滲み出てくるのはジビエの特徴なんだろうか。とても味わい深い。



熊鍋を堪能し、分前の肉もたっぷり頂いて帰路につく。

次こそは何とかして一発ぶっ放す事ができればなぁ…。などと思ったりする。


...




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