ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

【初猟】 - 2014年11月15日(土)

神は我々を見放したぁーっ!






本日は初猟であります。

現地集合はなんと午前3時。余りに早い。

家を出たのは0時半。



道の駅で銃砲店のオヤジさんと合流して現地へ向かう。

細い山道をくねくねと登り続けて、ようやく辿り着く。

時折、鹿の鳴き声が聞こえる。今日は獲れるのだろうか。ドキドキしながら待つ。



一度場所を移動してから、準備を整えて山を登り始めたのが午前4時。

それから1時間半ほど登り続けて狩場に着いたのが午前5時半ごろ。

日の出が6時21分とのことで、明らかにフライング気味。

なので、ここで夜が明けるまで待つことになった。



寒風が吹き荒び、とにかく寒い。そして動けないので寒くなる一方。

椅子に座ってじっと耐える。足は笹の茂みに突っ込んで風を避け、手の平は椅子と太腿の

間に挟んで冷えるのを何とか防ぐ。寒くて意識が飛びそうになりながら待つ。



そして夜が明けて狩猟開始。

しかし、獲物が来ない。鹿の警戒する鳴き声が聞こえていたが、どうやら他所に移動を

してしまった模様。鹿の寝屋を突いて見たものの、違う方向に行ってしまったのか。



とにかく夜が明けてもじっとしているしかないので寒い寒い。

ガタガタ震えながらじっと待つ。

しかし獲物は現れない。時折登山客が通りかかるだけ。



どのくらい時間が過ぎただろうか、ようやく解除の合図が無線から伝わってきた。

しかし、一緒に来た人達を待っていたが全然戻ってこない。

ここのは指示を聞き間違えていたようで、自分だけ一人で戻れとの事だったらしい。

しばらく一人で待った後、改めて無線で指示を仰いで下山を開始する。



昼と夜とで景色は違うが、こんなトコロを登っていたのかと思う尾根を歩く。

足を滑らせたら大変なことになりそうな尾根だ。怖ぇ。



下山して、他のメンバーが戻ってくるのを待つ。

すると鹿が獲れたという情報が入る。良かった。ボウズは回避できたようだ。

その後、別の班が猪を獲ったので持ってくるという情報も入った。よかよか。



結局昼過ぎには終了して、地元の飯場に移動。

それから解体の手伝いをする。

ナイフを使ってイノシシの皮を剥いでいく。なかなか脂肪を残して剥ぐのが難しい。

皮を剥いで肉を骨から切り落とす。慣れないと、何処からナイフを入れていいか

なかなか分からない。先輩猟師の動きを見て色々と学ぶことにする。



鹿と猪をさばいて今日は終了。

飯場で鹿の刺身をいただきつつ、明日の狩猟の打ち合わせ。

鹿の刺身は超がつく自己責任食。猟師の特権みたいなものだ。

生臭い感じはしない、肉の味がしっかりと出つつサッパリしてる。面白い味だ。



明日は猪がよく出る山に行くらしい。今日は一発も撃てなかったが、明日は撃てるといいな。


...




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