【本の黒船】 - 2010年11月02日(火) さすがに寝ないと死ねるw さてさて、アマゾンでポチッた本が届きまして。ここ数日のめり込んで 一気に読み倒したワケですが、アメコミなんですな、その本は。 元々それほど興味を持っていたわけではないんですが、恩師のお勧めで 紹介されていたので。 「バットマン:アーカム・アサイラム」と「キングダム・カム」の二冊。 確かに、これはスゲーです。 まず、バットマンの方ですが、これは最初、絵に度肝を抜かれる。 アートと言ってイイ。 精神病院を舞台にキャラクターの内面を表現するため、絵のタッチや描写が 非常に計算されている。 トラウマを抱えるバットマンとジョーカーの不思議な関係など読み応えも 十分な内容。作品全体のセンスに脱帽ですなぁ・・・。 で、キングダム・カムの方ですが。 物語的には往年のヒーロー達が引退した後、次世代のヒーロー達は自制心も モラルもなく、能力を使って暴れたい放題という状況を、引退したヒーロー 達が再び舞い戻って秩序を取り戻すという、分かり易いもの。 しかし、これは正統派でカッコイイんだなぁ。 年老いたヒーローがこれほどカッコよく見えるとは!と脱帽。 自分も目標の一つに「カッコイイ老人」を描きたいという欲望があるわけ ですが、主人公であるスーパーマンがホント良い老人振りだった。 引退して農場を営んでいるというシーンが渋くて良かったなぁ。 キャラクター的には不敵な老年バットマンがカッコイイ。 色々と刺激を受けました。 こりゃスゴイや。 確かに漫画やアニメの文化で日本は先頭を走っていると思うけど、こういう 尖った槍のような作品には凄味を感じる。 こういう物も認めつつ、更に進化していきたいですな。 そういうのは大得意ですから、日本人は。 ...
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