ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

【状況終了】 - 2009年05月18日(月)

まさか行数オーバーで怒られるとは思わなかったw






*前日の日記の続きをお送りしマス。







[はじき野AS〜両津BS(ゴール地点)]






【パ】:ココが最後のAS!トイレ地点ならこの先にもあるけど、補給ができるのは

ココで最後だから、バナナをモリモリ頂いたよ!何だかんだで通算1房は軽〜く

食べてる気がするなぁ、今日1日で。ウキッ。








【Q】:そういえば、天候はどうだったのですか?





【パ】:ウン、降ったり止んだりが続いてて、入崎からココまでは比較的落ち着いてた

カナァ・・・。あ、そうだ。ここのASを出る頃から急に雨脚が強くなったのヨ・・・。



既に人もまばらなAS



風が強いので簡易スタンドは使わず、寝かせて置く





【A】:坂の試練が終わったら、天候の試練か。やるもんだわね。





【パ】:まったく勘弁して欲しいよね。

で、まぁ充分な休息を取ったつもりで出発したんだけど、やっぱり少し気が抜けた

のカナァ・・・。脚の回転が鈍り始めたのヨ。





【Q】:気持ちが切れてしまったとか?





【パ】:ウーン、どうだろう。とにかく脚が回らないの。「坂はもう終わり」っていう

思い込みが強くなってたせいか、チョコチョコ出てくる坂道に嫌気がさしちゃって。

これまでは色々日記のネタを考えたりとか余裕があったんだけど、この頃になると

「やってやんぞコンチクショウ」しか思い浮かばなかったなぁー。





【A】:まぁ、地図で見る限りこの区間も28キロあるし。短くはないわさ。





【パ】:それもあるね。「もう終わりだ!」っていう気持ちばっかり先行しちゃって、それに

足が付いていかない。そうすると余計に気持ちが焦っちゃってバランスが崩れるの。

そしたら集中力も切れちゃって。

最後のトイレを見逃しちゃったのヨ。トイレ行きたかったのに・・・。





【Q】:雨は強くなる、尿意で下腹部は辛い、加速する寒さ・・・雪だるま式ですね。





【パ】:焦ってペダル回してたらサ、遂に右のふくらはぎが引き攣り笑いし始めて。

こりゃヤバイ!って思ってたら変に庇った回し方になっちゃって。

すぐに左足もおかしくなり始めたのヨ。スネの辺りが痛くて。





【Q】:右足を庇って、極端な力の込め方で左足を踏み込んでいたのでしょうか。





【パ】:そうだね。痛くなり始めてから「ビンディングペダルは踏むより腿を上げろ!」

っていう意識を取り戻したんだけど、ちょっと遅かったネ・・・。

太腿の方はサポートインナーを履いてたお陰で余力はあったんだケドね。





【A】:長距離での対処法で経験値の無さが露骨に出てきたわけだ。





【パ】:『残り20キロ』の看板からひたすら長かったナァ・・・。

最後は15キロくらい平坦路だったんだけどサ、これが辛いのなんのって。





【A】:どうしてさ?坂もないんでしょうが?





【パ】:いかにロードとはいえ「漕がなきゃ進まない」ワケで。しかも逆風だし。

起伏があるところなら登った分、下りで加速して倍以上の距離で足を休めるとか

できたんだけど、平坦路では低負荷でも何でも「常に回し続ける」コトを要求され

ちゃうのよネ。足がこんな状態だから、むしろ緩急があった方が良かったとか思う

ほどだったのヨ・・・。



雨脚と風は強くなる一方、景色を楽しめるわけもなく、足下だけ見てグルグルと

ペダルを回しつつ「チクショウ」しか口からでない。さすがに10キロくらい

続けてると気が滅入るよネ。頭の中じゃ「会社と家を往復で終わり!楽勝!出来る!」

のエンドレス。でも、いつまで経ってもゴールが見えない。

だって時速15キロくらいしかでてなかったモン。





【Q】:確かに、未知の体験が続いてますからね。





【パ】:マシントラブルが起きたら心が折れる気満々だったヨw

でも孝行娘なのよネ。しっかり走り続けてくれたモン。



で、速度もバラバラで時間計算も合わなくなって、いい加減ウンザリしてきた所に

「両津BSまで500m」とかいう看板が目に飛び込んできたの!!





【Q】:それはまた、いきなりですねw 「残り1キロ」とかなかったんですか?





【パ】:気がつかなかったのかナァw

でも、も〜ぅ嬉しくなっちゃってサ。「何だよ、このクソ野郎!」って笑いながら

怒っちゃったよw





【Q】:竹中直人ですね、分かります。(^^)





【パ】:もうー、こうなったら疲れなんか一気ですヨ!

係員の誘導に従って両津の町中を抜け、港へ!



ゴール手前でセンサーを通過したら、情報が運営まで飛ぶみたいだね。

進行役のお兄さんがマイク使って名前を呼んでくれて「おめでとうございますっ!」

ってお祝いの言葉を投げてくれたヨ。

ちょっと恥ずかしかったので、軽く右手だけ挙げて、ゴールイン!

ガッツポーズは心の中で。イメージ的には手放し運転で天を仰ぐようなw





【Q】:そこだけ、ツール・ド・フランスですかw





【パ】:それはもう、本人にしか分からない領域だネw

経験者からすれば100キロなんて大した距離じゃないし。

でも、それなりに色んなモノを背負って走って、ゴールした感慨は深いヨ。





【A】:そうね。思いの深さ重さなんて人それぞれ。

それを他人がどうこう言うなんて野暮なもんさ。良かったじゃない?完走できて。





【パ】:ゴールして気がついたんだけど、すごい土砂降りでサw

完走証明をなるべく濡らさないように!って思いしか無かったヨ。

2年前の80キロコースは屈辱まみれの完走でちっとも嬉しくなかったし、去年は

お嬢が小さかったから家で一緒に留守番で参加してないし、2年越しのリベンジは

一入の想いだネ・・・。で、ホッとしたら脚の痛みに気がついたの。



左足が痛ぁーーーーい! 引きずるしか無いくらい。

どうにか弟と合流して仮設の食事処に待避して、お弁当を頂いたけど、歩くのも

立つのも嫌になるくらい痛いのヨ・・・。orz





【Q】:筋でも痛めたのでしょうか・・・。





【パ】:なんだろうねぇ・・・わかんないけど。

もう、ゴールして休みたいんだけど、脚は痛いし、味噌汁は売り切れてるし、トイレは

階段登った二階だとか言われるし、心折れちゃったよw

ま、何とかトイレにも行って、落ち着いた所で弟に買いに行かせたコーヒーで一服

できたからイイか。



そうだ、そこで放送があって気がついたんだけど、ゴールしたのがタイムアップの

10分前だったの!ギリギリじゃん!





【A】:時計も見てなかったの?余裕無いわね・・・。





【パ】:っていうか、タイムアップの時間を最初から把握してなかったのw

大体、休憩時間を入れて1時くらいにゴールでしょ、なんて考えてて。

ゴールしたのが1時20分、タイムアップが1時30分だったの。





【Q】:やっぱり、この人は根本的な何かが間違っているような気が・・・。





【A】:ノンビリ2時でいいや、だったら最悪だったでしょうね。

っていうかむしろ今回はそれでも良かったんじゃないの?この馬鹿には。





【パ】:にゃっはっはっはw いや〜まぁ、ゴールできて一段落!

と言いたい所なんだケドも。「まだ俺達の冒険は終わらない!」なのヨ。

宿まで戻らないとネ!





【Q】:ゴール地点はスタート地点の島を挟んで反対側ですからね。

車で走っても30分は掛かりますし。またシャトルバスですか?





【パ】:そう!自転車は同行するトラックに乗せて、シャトルバスでスタート地点の

佐和田まで戻るの。そこから宿の地区ごとにバスを乗り換えて、宿の前まで送って

もらうってスンポーなのヨ!

でも、待ってるだけで寒くて!





【Q】:自転車から降りて一息入れてしまいましたからね・・・。





【パ】:もう、インナーは汗が冷えちゃって寒いし、下はレインパンツ履いて無いから

ビショビショだし、どっちにしろ冷え冷え。

佐和田に着いてから、乗り換えのバスがまだ着てないコトが判明して放置プレイ!

雨宿りする場所もなくて、発狂寸前まで追い込まれたヨ。

なんとかバスが着てくれて発狂せずに済んだけどネ。





【A】:・・・それは普通にクレーム入れてもいいんじゃないの?





【パ】:宿に戻れれば、どーでもいい。

そんな思考しか残ってなかったからw ゾンビ状態だね。

ようやく、宿まで戻って自転車を置き場に置いて、なにはともあれ温泉!!





【Q】:・・・最高でしょうね、ここまで色んなモノが溜まっていれば・・・。





【パ】:もうね、「生き返る」以外に表現できないヨ。

ああ、こんな幸せな気持ちはいつ以来だろう・・・生きてて良かったぁ〜〜・・・。

そんな感じヨ。

苦しかったし、コンディションも最悪に近かったケド、やって良かったなぁ・・・。







しかし、




電池切れで爆睡中の弟君を尻目に、日記のネタを書けるだけ書いておこうと

落ちる寸前の意識でノパソをペチペチと叩いていたら、電話が。




親父殿が「ゴールしたけど自走で戻るの辛いから迎えに来て」って・・・。








【A】:あらら。





【Q】:ラスボスの第二形態みたいな展開ですね。





【パ】:もう、よく切れなかったな自分。みたいなネ。

弟君は電池切れで爆睡中だから無理だったし、もう行くしかないワケで。

左足を引きずりながら行きましたヨ・・・。



どうやらAコースの方も過去にない劣悪な環境だったようで。





【A】:まぁ、基本的に同じ島だし。





【パ】:完走には成功したものの、精根尽き果てちゃったみたい。

せっかく温泉でちょびっと回復した体力をフル動員して、自転車をキャリアーに

積み込み、親父殿他二名を乗せて宿まで戻りました。はぁー疲れた。





【Q】:二転三転、楽しいじゃないですか。





【パ】:予想GUYはこりごりです!

晩ご飯の写真すら撮る余裕が無かったヨ。っていうかナニ食べたんだっけ??

もう一回、温泉に入ったのと、売店で自分へのご褒美!とスウィーツみたいな

理由で無明異焼の茶碗を買った記憶しか無いなぁ・・・。

ま、何はともあれ、お疲れ様でした。

次は「帰宅編」だったのですが、全然面白くないし、行数オーバーで

日曜の分を持って来ちゃったのでナシにします(爆)



ちなみに最終的な平均速度は時速19キロ、平均回転数73rpm、と両方共に

目標数値に届かず・・・orz これが来年への課題ですかネ・・・。


...




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