みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2005年04月16日(土) (5/5補完 14)めめた なでこ

実家にいます。
めめたの容態が良くないので、なでなでしにきました。
なんだか先天性のものからいっぱい併発しているのですが、
もう病名を覚えるのはやめにしました。
撫でたら「あー」と声をあげてくれました。
男の子なので首の周りの毛がふさふさしているので、
正面から見るとまるでまん丸の顔に見えます。
かりかりに痩せて腹水でお腹だけぱんぱんで、
もう自力で食事も、水を飲むことも、排泄もできなくなり、
日中はなんとか立ち歩いていたものの、
夜にはもう、下半身がよろよろとしています。
体がとてもつめたい。
服薬をあんまり苦しがるので、今日はもう、お薬はやめにしました。
「めめた」と呼ぶと、浅い呼吸で、口を動かす様子があります。
それでもめんめがふくろうのようにきらきらだねめめた!
おいらには、なんだかもう、なんにも怒っていないように見えるよ。
めんめがきれいだなあめめた。
なんとなくみんなぼんやりと、めめたのいる部屋にいてぼんやりとしています。
とりあえず写真と、ビデオをとってみている。

5月7日が弟の新しい誕生日なわけなのだけれど。
1年、僕達の日常を優しく撫でてくれためめた。
できれば、できるだけ、やさしく。
かみさま、めめたはなんもわるいことしてない。
噛んだりしないとってもいいこなので、
できるだけやさしくしてやってください。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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