みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2003年03月09日(日) 45分

朝、起きたら。
熱はだいぶん下がっていました。
筋肉の痛みがとれただけで、ずいぶん楽だなあ。
放っておくだけで、生きる方向に向く自分の体。
生命力が強くなったんだなあって、思う。
髪がふと伸びていることに、傷ついたりする。
立ち止まられない自分に、ちょっと、戸惑う。

ぼんやりと起きて、どりきゃすであちこち巡って。
日記をかいたり、なんだり。
だいたいは見られるけど、にゃおのとこのちま情報がみれなかったり。
あと致命的なのが、メールができないことですか。
携帯が通じている人にはべったりと甘えてみた。
つながっていて、よかった。
だーりんと話したり、話せなかったり、話したり、いろいろ。
僕が勝手に彼にいろいろと背負わせてしまったものを、思う。
よろこぶより先に、咳が、でるんだ。
喉が、いたい。
でも生きていてよかった。

僕という生がどうあるべきなのかなんてのは、よく、わからない。
でもとりあえず、明日は、仕事を休もうと思った。
実際には仕事に行くのかもしれない。
治った風邪で休むのは厳しいなってくらいには、仕事つまっているし。
でもとりあえず、明日は、仕事を休もうと思った。
自分を罰するのはひどく簡単だということがわかった、から。
伸びた前髪にいつも僕は傷つきながら。
切る前に、ちょっとだけ、困ったように笑う。
そうした生があればいい。

生きていて、よかった。
今日は雪が降ったようだったよ。
カーテンの隙間から、ずっと、外を見ていた。
晴れなくてもいいや、明日。
きっと、とてもいい、いちにち。



今日のタイトルは「銀河鉄道の夜」サントラより。
細野晴臣。
そんなふうに、泣かせたり、できなかった、から。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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