2003年01月01日(水) |
やあかくて気分屋であまったれで、変に誇り高い。 |
えー。 みなさんあけましておめでとうございます。 特にこれということもなくぼんやりと新年を迎えました縞田みやぎです。 何しろ年末の分の日記を、年が明けてから書いているので。 新年っぽさのかけらもありゃあしません。
あけましたおめでとうございましたー。 本年もよろしう、[...be in clover]ならびにみやにっきをよろしう。 よろしくおひきたてくださいますよう、おねがいもうしあげます。
あ、ろれつまわんないや。
元旦元旦らららのらー。
昨日の興奮冷めやらず、というわけではないのですが。 ちょっとは早く起きましたね、正午はまたいでおりませんでした。 てか寝たのが5時なので、それでもあまり寝た気にならないが。
起こしにきたのはママンだったのですが。 いきなり、白フクロウの襲撃を受けました。 パパンとママンで先に外出し、映画のチケットを買ってきたらしい。 んでもってその映画は巷で話題のはりぽたさんらしい。 ついでに、グッズで売っていた白フクロウを買ってきたらしい。 んまあ。 この白フクロウ(名前なんつったっけ)はちょうど猫くらいの大きさで、抱き心地がいい。 なもので僕に気に入られてずっと抱っこされておりました。
そんなもので昼からみんなで外出です。 昨年の元旦も、はりぽた第一作を見に行ったのでした。 今年は第二作ですわくわく。 もちろん白フクロウも抱えていって、ファンっぷりをアピールですよ。 (僕は原作読んでいないけど) 僕は住んでいる近隣に映画館がないので、見られず。 実家は人数が多いので出費がかさむので、見られず。 全員が揃っていて、かつ、1日は映画1000円の日! ということで元旦は映画を見に行くことにしようとしている縞田みやぎ一家。 そういう習慣も面白くないかね。
で。 入場前にほとんどポップコーンを食べつくしてしまったことは、置いておいて。
<ハリーポッターと秘密の部屋> なんかこのタイトル付けって、長編ドラえもんみたいだなーって思ったです。 さておき、映画は素直に面白かったですよ。 子どもたちのくしゃくしゃとした演技がかわいらしい。 特に、ロン少年が容赦なく嫌ーな顔をするのが大好きでたまらない。 あとハーマイオニー可愛い。つくづく好みの顔だ。 (でもあの猫は勘弁してほしいと思った可愛いもの好きの日本人) ハリー君は唇の薄いところと丸眼鏡がうちの二番目兄に似ていて面白いです。 ドビーがなあ…。 可愛いのか、気持ち悪いのか、よくわかんないなあ…。 うちのママンはCGだと気付かなかったらしいぞよかったねドビー! 僕は原作を読んでいなかったので、最後の種明かし?のとこでは素直に驚いた。 んーとあとなんだっけ。 土とか石の質感は素敵なんだけど、金属の質感がちょっと軽そうかなあ。 ハリー君の持った剣が「アルミ製だ!」とか思ったわたくし。 でも蛇さんや蜘蛛さんは素直に怖かったの。 素直に見てわくわく楽しめるタイプの映画と思いました。 人、死なないし。 (すでに死んだ人はいっぱい出てくるけど) 一番好きなのは、野良車。 まだ見ていない人がきーって言うとあれなのでストーリーには触れない。
子ども向けというのは子どもだましという意味ではないです。 安心して、でもたっぷりはらはらどきどきできる世界のことです。 安心して、の中には、きちんと世界を一から十まで作り上げてみせるということも含む。 世界に浸れるというのは重要なことなのです。 そういう意味で、とても素敵な映画と思いましたです。 原作を読んだ人には、削られたエピソードが多くて物足りなかったらしいけど。 僕は楽しめましたです。
蛇さんの出てくるシーンで、「エクスカリバー」を思い出したわたくし。 そういや指輪物語も第一作見てないなあ…。
おうちに帰ってきたらへとへとでした。 慣れない映画鑑賞だったので頭痛と知恵熱が!(苦笑)
晩御飯の後には、パパンがレンタル屋で借りてきたDVDを見ました。 なんか実家にいるあいだ、映画鑑賞日記になりそうな感じなんですけど。
<パトレイバーtheMOVIE3> そう、未だに見ていなかったのです。 小学生の時からパトレイバーファンなのですが…。 (漫画化する前、先行のOVAの時からなのです根強い) 見所は、脚本がとりみきというところでしょうかわくわく。 と、見終わった。 なーにこれ! なーにこれ! 前評判はあてにならないもんですね。 ってか素直にとても面白かったんですよコンチクショウ!! 「地味」「つまんない」「レイバー出てこない」と聞かされていたので。 確かに機械同士がぶつかりあうようなシーンはありませんでしたが。 でも怪物君がびちびちいっぱい暴れていたので、とてもスリリングでしたですよ。 難を言うとすれば、若い刑事さんのラスト近くの軽率さ加減でしょうか? 気持ちはわかるのだけど、他の部分が「職業人リアル」を追求しているだけに。 そこだけフィクション臭さが強く出ちゃったかな、て気がしましたです。 あと後藤さんファンのわたくしとしては出番の少なさが(略) 特車2課ファンの人には至極物足りない映画。 でもパトレイバーの渋い世界が好きーって人には楽しめるですよ。 映画版の2を楽しめた人はだいじょぶでしょう。 普通のサスペンス映画として十分に面白かったです。
んであとなんだっけなあ。 ああ、兄のPCでシムピープルやって遊んだのだった。 すでに「ジャイアントロボ一家」とか「バイオハザード一家」とか住んでますが。 新たに、スナヲのとこに連載している小説の一家を作ってみました。 容赦なく野ざらしの平野に、トイレとベッドと冷蔵庫などを置いてスタートです。 …ああ! 想像を絶する嫌さだ! 教官がー!おもらしをー! 大の大人が4人でドールハウスで遊んでるー! あああみんなが御飯食べ終わってないのに、よその人が勝手に食べちゃったー! 少年がまたトイレ壊しちゃったー! オチとしてはあれですな、泥棒が侵入して、キャンプファイヤーを盗んでいきました。 …自虐的な楽しさがありました(泣)
と、やはり昨日の半徹夜がきいたので、この日は早めに寝ました。 だーりんに改めて、今年もよろしくの、ちゅ。
さて、月が変わりましたので。 1月のタイトルは「そいつのどこがすき?」ということで。 僕の好きなものを並べてみようかと思います。 とりあえず元旦は、僕の最も愛する生物、猫で。
今日のお楽しみボタンぽちっとな。 あるいはMOTHERの廃工場だったかもしれません。 わりと清潔感があり、かつプラスチックの質感でした。
富士も鷹も茄子も出てきやしねえ。
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