みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年07月03日(水) しかた。特に,芸術上の技巧。

ここ最近,大きな声で物を言う人に弱い。
僕自身はとても気が弱いので,縮こまってしまう。
怒っているのじゃないんだ怒っているのじゃないんだ。
ただ,踏まれて痛かったから謝って欲しいだけなんだ。
なんてね。

誰が読んでいるかわからないみやにっきです。
ていうか「はだかや」で検索すんな。なんだ「はだかや」って。
「天才児」でも検索すんな。恥ずかしいから。


んで3日の日記か。

この日は,市民会館での芸術鑑賞会でした。
とてもどきどきなことに,市内の小学生も合同。
うー。
芸術鑑賞に関しては,僕のとこの子たちもこの子たちなりに楽しめるのだけれど。
その楽しみ方は,まあ,一般的ではないわけなのだな。
走ったり,声を上げたり,踊ったり,手を叩いたりする子が多いから。
うーん。
昨日の日記と同じことを書きかける自分。
「聞く権利」のこととか,「ノーマライゼーション」のこととか。
何が正しくて何が良いことなのかどうすればみんなで幸せになれるのかわからない。

そこに互いがいるだけで楽しくないなんて,そんなのはイヤだ。
頼むから小学生,芸術鑑賞に集中してくれ。
わざわざ見に来なくていいから。覗き込まなくていいから。
ひそひそ話しなくていいから!
ああ,どうすればみんなで幸せになれるんだろう。
どうしたらいいんだろう。

わかんないや。

ともあれ,芸術鑑賞自体は僕は半分しか見れなかったけど,面白かった。
日本の太鼓と韓国の太鼓の競演というものだったのだけれど。
韓国の太鼓って見慣れないし聞きなれないしで面白い。
五面太鼓って言うんだっけかな,アクロバティックで美しかった。
韓国をアジアと言うのに,どうして日本をアジアと言わないんだ自分,とか思った。
それは自分のおうちだからです。
グループ化する必要がないからです。
とか。

そんなもので,夜はぐったりと疲れてしまっていた。
友人と話す。
話を聞いて,最後まで聞いて。
「じゃあ今度は君の話を聞くね!何かない?」と返されて。
「もののついでみたいに言うなよー!」と,ぶちきれたのだった…。
疲れているときには,あまり人と接触するものではないです。
自分が話を聞いてもらいたいときに,人の話を聞くものではない。
お互いに,それは不幸だ。

やり方を学びたい。
みんなしあわせでいてほしいし,僕もしあわせでいたい。

機嫌がすっかり悪くなり,相方に絡む。
くだをまく。
ほら,不機嫌が拡大されていく。
やり方を考えなくては。やり方を。

日々がにこにことやわらかいといいと思う。
かなしくてもいいんだ。
やわらかければ,落ちても痛くないから。
甘たるく抱きしめられてしまいたい。

泣きたいぜチクショウ。
ま,そんな日もあったのです以上3日の日記でした。
ふう。



今日のタイトルは小学館新選国語辞典第六版より「手法」。
そうか…芸術だったのか…。
どうでもいいが,この辞書の表紙に自分の字で「からーぺーじ」と書いてある。
何を考えていたのだ,何を。


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うむ,楽しい。
面白いテキストなんて書かないーよー。
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