みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年06月01日(土) 引き潮をゆく夜の群れ

ういー。
みやにっき,5000ヒット突破です。
オープンから3ヶ月でしかも日記しかなくてこの数字。
…へんなの。
あ,いやいや。
愛読してくださってありがとう,みんな。
踏み逃げにもめげずに更新しますわね(泣)
記念に,アクセス解析をくっつけてみました。さりげなく。
使い方がわからないけど。



さて土曜日日記ですが。
この前の日の夜から容態は急速に悪化。
「現実時間」として前の方の日記でも書いていたけど,咳風邪である。
たんはあまり絡まないが咳の勢いが良く,喉を直撃する。
しまいにはどこか傷ついたらしく,何も食べれないまま吐くと胃液に血が混じる。
うーうーうー。めげそう。

土曜日は昼から仕事である。
正確に言うと仕事ではないのだが,仕事がらみのつきあいとして。
保護者主催の歓送迎会に出席してきたのだった。
前年度に離任した同僚と久々に会えて,ちょっと嬉しかったりもした。
みんなに「痩せたね」と言われた。
ふう。

偶然,僕の学級の子がおかあさんと一緒に出席していて。
ホテルの食事なんて初めてで雰囲気にめげて,その子は激しく脱走。あううーん。
さかんに散歩に行きたがるので,おかーさんと交代しながら一緒にお散歩してました。
休日勤務ーまったくもって休日勤務ー。
まあ,楽しかったからいいか。
のほほん。
料理ちっとも食べれなかったけど,熱高かったけど(苦笑)
のほほん。
一緒に,テラスから海を見ました。
一緒に,アリが列を作るのを見ました。
この瞬間は僕とその子はどういう関係なんだろうなあ。
教師と児童なのかなあ。
おねーちゃんとちっちゃいこ,なのかなあ。

まっさらな関係で出会いたかった,と。
思うこともあるのだよ。

ともあれ,おかーさんがたはたまの晴れ舞台とあってハッスルであった。
おさかな天国もしんごママも踊る踊る踊る。
もちろん僕も踊る。スーツ姿だが踊る。
しんごママに代わる,年齢関係なく皆で踊れる曲が新たに出てきていない。
おさかな天国は役者不足だ。
つまらんな。
つまらんな。
そんな数年はつまらんな。



帰宅後は相方とちょこっと話をし。
相方の悪ふざけに激昂し。
対抗し。
そして夜までは秘密を保持したのだった。
って,読んでいる方には何が何やらわかりませんな。
まあもう数ヶ月くらい遊ばせてくださいな。
女の子強化に入りますみやぎ。

余談。
昨日の日記で「キス」というタイトルの即興を置いた。
んで思ったこと。
僕は自分が女の子だからそう思うのだが,女性の恋愛は視覚的なのじゃないかなと感じている。
キス,というときに。
僕は「キスそのもの」よりも,「キスをする自分,という状況」を思い浮かべている。
それは多分に視覚的である。
しかも外からの映像である。
キスをする自分を,外から思う自分。
多分に「見る」「見られる」意識が働いているのを思う。
(うー)
(結論は「恋に恋する」というところにもっていきたいのだが)
(体調が悪いせいか,論旨がうまくまとまらない)

恋に恋する。
恋をしたい恋をしたい恋をしたい。
恋をしている自分になりたい。
あたくしー女の子ですからー。
女の子ですから,今現在自分が恋愛中かどうかは関係がない。
いつでも恋には憧れるのだ。
どうなっても恋には憧れるのだ。
女の子ですから外側からでも恋をしたいのだ。
憧れる。憧れる。憧れる。

男の子にも話を聞いてみたいなと思った夜でした。
しなだれた花を思って。



というところで今月のタイトルの付け方は,自作の詩から一行もらってくることにする。
今日のタイトルは『風忘れ』(1999年12月)より。



今日のお楽しみボタンぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。ちょっとちょっと自分,どうよそれって。
外殻しか残ってないもはや致死率95%のがあるってどうよ。
みーーーーーっともな。
痛い。てへ(泣)



あと,欄外の『ビビエス』にて足跡や感想などいただけると。
更新がんばったりがんばったりがんばったりします。
ラーヴ。
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 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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