みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年05月07日(火) ここに少し,あそこに少し

あー。
休日が終わったねええ…。

さっき,6日の分の日記を書き終わってから思い出したが。
その夜は,「化粧」について語り合っていたのだった。

僕は基本的に,化粧をしない。
成人女性として,礼儀を通す必要のある時はする。
入学式とか卒業式,あるいは保護者と会う時。
スーツを着て人前に出る必要のある時はする。
しかしそれも必要最低限で。
「自分の顔を整える」というよりは。
「化粧をしているという事実」を作るためだけのものである。
(女として,とか,身だしなみを,とか)
(そういうことは今は黙って聞こう)
思春期ごろになると,自分の見た目に関心を持ったりするようになるものだが。
僕はどうしたものだか,それがその時期になかったのである。
自己評価が極端に低く。
(あるいはもしかしたら極端に高く)
「取り繕って他人に見せようなんて」などと思っていた。
伸ばしぱなしの髪を,結わえるだけで。
外出するときは,どうでもいい黒づくめで。
洗っただけの顔で。
髪を短くした時に,男の子と間違われて。
それはそれでうれしかったりもした。

「これは本当の自分じゃない」
とでも,言いたかったのだろうか自分。
灰かぶり幻想!灰かぶり幻想!灰かぶり幻想!

んでも,最近はずいぶんましです。
ここ何年かで,ようやく,自分で服を買うようになった。
去年あたりから,美容院で髪を切るようになった。
ここ何ヶ月かは,こっそり化粧品にさわってみている。
少しずつだ少しずつだ少しずつだ。
少しずつだよ。

自分で自分を。
気に入って。みたいな。

とまあそんな感じでこの日から通常勤務です。
相変わらず走る日々です。
と言っても,さすがにどんな感じだったのか,思い出せません(苦笑)
どうにも,その日のうちに記録してしまわないとわからなくなります。
どうにもどうにも。
日常が日常のままに埋もれていきます。

ああ。
「日常」なんて日はないのに。

この夜は,りかこねーさんとメッセしてた。

疲れたり不安定になったりすると,僕はひらがなでしゃべる。
(僕とメッセしたことのある人は,たいてい経験済みと思う(苦笑))
実際にも,僕はすぐに口がきけなくなる。
不安定になると,ひどいどもりが出て,しゃべれなくなるのだ。

(緊張すると,という意味ではない)
(本番に強いタイプなので)
(人前で話すのは嫌いだが得意だ)

で,何が言いたいかと言うと。
そうやって聞き取りにくい,読み取りにくい僕の言葉を。
いつも汲んでくれる皆様方に。
愛を。
感謝を。
なのだ。

ああ。

話したいときに話したいことを話せたら。
どんなにかいいだろう。
きっとそうなったら,僕は。
詩なんて書かないけれどもね。

不器用な僕の指先と言葉と。

ああ。

支離滅裂であるが,そんな感じで。
今日のタイトルは,イザヤ書28.10より。
んー。どう読めばいいのかわかんないや。

んでもってお楽しみぽちっとな。


↑押すと文章が変わったりのアレだ。やる気ねえ!
やる気ねえよ公務員!!


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 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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