みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年05月05日(日) 罪が生き,私は死にました

子供の日でーす。
おいらは成人女性でーす。
なのでちっともめでたくないでーす。
端午の節句で願われるのは,健康ではなく出世です。
いやだからなんだというわけでもないんだけど。
出世だけはしそうにないしなあ,自分。

さておき。

なんかもう,旅の途中ですでにくたびれ果ててるんですけど(苦笑)
この日は昼近くまで寝てました。
相方もそれくらいまで寝ていて,お迎えに来るの遅かったし。
ああ,なんて能率の悪い二人。

この日のメインイベントは『街でデート』です。
なにしろたまにしか会えないので,ついつい何かのイベントや観光地に行きたくなるけど。
普通のカップルのように,普通の付き合いをしてみたくもなったり。
手ぇつないでさあ。
手ぇつないでさあ。
まるで中学生みたいに手ぇつないでさあ。

手に汗かいてみちゃったりしてさあ。
そりゃもうかいてみちゃったりしてさあ。

雑貨屋さんとかね。
(僕はかわいい食器を眺めていたいな)
(あと,実用性に欠ける生活雑貨とか)
(くたくたとしたぬいぐるみとか)
中古CDの店とかね。
(さねよしいさ子を購入)
(相方はなにか変なものをにやにやしながら買っていた)
(この人はいつもこうだ)
エスニックな服の店とかね。
(店員に見事につかまる自分)
(「細いですね」と言われてついつい)
(んでも買わなかった。けち)
紅茶やコーヒーを売っている店に連れて行ってくれるあたり。
(にひひ)
(マローブルーを買いましたよ)
(僕はこれでかなり乙女ちっくです)
あと,洒落たイベントホールとかね。
(こういうとこでリーディングイベントとかやったらいいんじゃ)
(ここでやったら誰か尋ねてきてくれるかしら)
(僕も,遠いからこないかも(笑))

赤い細い皮のリボンを買ってくだすった。
そういうイメージらしいな?

そしておもむろにカラオケに繰り出すのです。
フリータイムをフルに使うのです。

対決!

うん。
二時間くらいで,頭が朦朧としてくる。
(お互い若くはないんだ)
(若くはないんだあああ)
こうなると,お互いにネタに走ります。
途中からはじめて楽しかったのが。
歌本を無作為にページを開き,相手に渡す。
相手は,その見開きページから何か一曲歌わねばならない。

天下の「ら」さんにTMれぼりゅーしょんを歌わせたのは僕です。
(しかも歌えなくて自爆)
僕はハマヅァキアユミだってちゃんと歌えたので勝利です。

5時間ほど歌って。
いい加減僕は沈没。
相方はまだまだ元気でしたけど。
誰かこの人を負かしてくださいな(命令)
最後に歌った『イムジン河』について延々,延々語り始めるし。
いえ,僕もあの歌はスキです。


うたは。
はらからのことばです。


とまあ,なんて普通のカップルっぽいんだろう!

ちなみに,僕はこうしてこの場でべらべらとのろけ倒すからいいのですが。
相方はこういうことをあまり人に語らないのですね。
(陰で語られている人いたら手を挙げて)
つまらんです。
殿方というのはあまり自分のことを話さないのかもしれないが。
自分ばかりがはしゃいでいるようで,ちょいとつまらんです。
なので。
もし僕の相方がそこらへんを歩いているのを見かけたら。
「らぶらぶかい?」と。
聞いてやってくださいませ。

にひひひひ。

いいじゃん,たまには,さあ。
手に汗。
べたべたと僕たち。
そばにいるからさあ。


今日のタイトルはローマ人への手紙7.9より。
ん〜どうしてこういう場所をひくのかなあ?
何かうしろめたいことでもあるのか自分(笑)


そういえば。
相方の部屋の壁には,


↑押すと文章が変わったりのアレだ。ん〜。
微妙な気分だね〜(笑)


マイエンピツに追加するって手もある。←追加ボタンだぜ。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


縞田みやぎ [ジコショウカイ] [ジコショウカイその2] [ひとこと] [メェル]

My追加