今日の秋の空っていうのは、また特別なものだった。 透明で切っ先まで研ぎ澄まされた水色の空気というよりも、 暖色のやわらかい紗をかけたような、緩みきった空気。 気のせいかもしれないけど、街中にもどこからか稲穂の匂いがして、 心の底から出たため息を全部吐ききってしまったら、 宛てもなく、迷子になったみたいに、 ふらふら散歩に出たいなぁ。 同じ風を頬にうけて誰かとね。 人ごみの駐車場に居ても、暮れなずんだ団地の谷間に居ても、 夜の帳の下りた海の近くに居ても、 その空気は変わらずそう促すので、 なかなか切なくって、文章にしようと思ったのでした。 カフェラテもって、散歩に出たいなぁ。秋ですね。
やまもとさんから旅に出る お誘いのめーるがきた! 秋風が吹くと、やはり島根の東へ行きたく なるのであった。
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