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2014年05月02日(金) ゴールデンウィークと自分への手紙

拝啓わたしへ。

感謝の気持ちというのは、
勝手に湧き上がってくる感情であることに気づく。


そして、両親からされていたことはそれなりにひどかったのではないかと思う。



例えば…
何を言っても機嫌悪く返されるとか
なんとなく信用されていない感じとか。

友達をばかにされるようなかんじとか

何をしゃべっても生返事とか




いくら頑張っても褒めてもらえないとか。






それでも、わたしはすごくがんばっていたと思う







陸上と吹奏楽。



選べなくて泣いたけれど
でも、一体何であんなに泣かなくてはならなかったのだろう




最後までやりとげなくても割と、大丈夫な年代だった気がする




でも、陸上の全国大会で、
きっとスポーツには向いていないんだろうなあということに気がついたんだよな




あの時、おざなりにされた 同室の友。



自信をなくす

早く走れても
なんにも満たされない気持ちのことを。




それは割とコンプレックスでもある






中学の吹奏楽部では顧問にはねのけられたやる気のこと



こうずいのように
嫌なことは思い浮かぶけれど



けれど、昔の愛おしいわたしよ。


強がっても
色々頑張っていたよ。




ちゃんと走り遂げて
中学校の部活もやめず基礎練に耐えて



高校は多少ちゃらんぽらんだったけれど
やっぱり考えることをやめず一生懸命でしたよ。




わたしが見ていたわたしは、
いつもいつも怒っていたような気がするけれど



ちゃーんとまじめに授業も受けていたよ。


ちゃーんと見ている



こっちにおいで


と思う。



狭い世界でいっぱいいっぱいだった自分





大丈夫



あなたのその姿は間違っていないのだと。


ちゃんと、ちゃんと
大切な人たちに出会えるから と





今はかんしゃのきもちと
生きたい気持ちで溢れている




それは

きっと
今の環境が作り出してくれたこと






余裕が無いからと言ってあたるような
きっとそうではないと思うのです








多分大丈夫なはずです。











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