羊 にょきにょき@
- 2003年03月12日(水) 君に
君に伝えたいことを言葉にしようとすると、
すっぽり白い布で覆い尽くされてしまう。
見えそうで見えない、言えそうで言えない。
なかったことにしたいことを
思い出させるのも君で。
ゆってしまえばそれで終わりなのかもしれない。
特殊な出来事。
まとわりつく感触に忘れられない日々。
君と一緒に居たいから
言わないことも言えることもあって。
目の前に居るあたしは過去とは切り離されているから。
だから君の記憶であたしの過去を塗りつぶして欲しいんだ。
背負って欲しいわけじゃない。
我が儘でちぐはぐに構成されたあたしの、前に居てください。
ほんとうは怖いのに。
現実はひとつひとつ、そこにあって
思い描いたことも全て忘れて ひとつになる。