カンラン
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つちのこ氏が職場の夜桜の集いにぴのきを連れて行く。 夕方からぽつと生まれたひとり時間。何をして過ごそうかと思いを巡らし、古本屋へ出かける。 ついでに、部屋の片付けで出てきた要らない本やDVDを持って行き、60円で買い取ってもらう。数も少なかったし、ぴのきが小さい頃使っていたものにはほとんど値がつかなかった。 査定を待っていたり、店内で本を物色しているうちに外がだんだんと暗くなり、不安をおぼえる。運転に自信のない人が夜運転するなんて、危険この上ない。 そんなことを思って、本を一冊買ってそそくさと退散する。
黒インクを入れて使っている万年筆の太さが前々からしっくりこず、長いこと放置していた。(その間は、ブルーブラックの別の万年筆を使っていた) でもやっぱり黒も使いたいなあと常々思っていて、とうとう購入を決断。決断というほど値のはるものではないし、安くなっていた上に貯めてたポイントもあって、随分な追い風。本来1本買うお金で、インクカートリッジと送料までまかなえた。 これは、時期、だったのだな。
セーラーのクリアーキャンディー。これで2本目。復刻版で、見た目はおもちゃっぽい。でも、ペン先の細さも良くて、書きやすい。日本語を書くには、やっぱり国内メーカーのものがいいのかも知れない。 手紙を書くとき、いい仕事してくれます。
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