カンラン
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東京のふみともさんから、今年も桜の写真の葉書が届く。背の高い立派な桜は、花の美しさだけではなく、力強い生命力を感じさせる。
丁度のタイミングで、昨日はぴのきとふたりで眉山に花見に出かけたので、夜になって撮れたてほやほやの写真を葉書にして近況を少しばかり書く。 東京と北海道まで、雨に濡れずに舞ってゆけ。
誰かが見上げた桜をほんのちょっと分けてもらうのも、この時期の私の楽しみ。
降るぞ降るぞという重たい空。 部屋干し洗剤を使って洗って、室内にずらーっと干してはみたが、結局まとまった雨が降り出したのは夕方が近づいてからのこと。 ぱりっとしない洗濯物を抱えて、なんかちょっと損した気分だ。
夕方や夜、焼酎のトマトジュース割りを飲んでいる。 つちのこ氏が輸入食料品店で見つけてきたピンク色のお塩と粗挽胡椒を振って、ちびちびと飲む。 トマトジュースは、あんまり安いものを買ってしまうと残念な結果になったりもするので、注意が必要。(スーパーで、ついつい安めの商品に手を出してしまう習性あり)
どぶろくだった去年とはまたちょっと違った趣き。
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