カンラン
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2012年10月29日(月) |
ひとりごとのようなもの |
「臨場」を借りてきて観ている。倉石が(理由あって)植物に話しかけている様子に、毎度軽くゾッとしながら観ている。キラキラキラン!みたいな効果音にも拒否反応が。
そうしていたら、今日、炊飯器と話をしている自分に気づく。夕飯用に米をといでいると、背後で炊飯器がピーピー鳴っている。「ああ、保温モードになってたか」とつぶやいて、取消ボタンを押す。引き続き米をといでいると、再び、ピーピー鳴る炊飯器。「えっ!今度は何!!ああ、上のとこね(蒸気口の部品を洗った後、取り付けていなかった)」と納得したところで気づいた次第。カギカッコの部分は、しっかり声に出していた私。炊飯器が文句をたれている分、これはこれで、会話が成り立っている。
いい季節の真っ只中。 窓から入る陽気と少しばかり涼しい風に心地良さを感じながら、状差しにたまった手紙や葉書にひとつひとつお返事を書く。なんという贅沢だろう。
フランスからの小包が今度は無事に到着。二度も送ってもらうこととなり、本当に申し訳なかった。オレンジフラワーの飴(素敵な箱入り!)とラベンダーの石鹸が入っていて、開けた途端に柔らかい香り。 すぐにメールで無事受け取れたことを伝える。一息ついたところで、葉書を出すことにする。
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