カンラン
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前回の日記から一転、セーターは毛糸の玉に戻った(mammagoto参照)。「次は何を編もうかなあ」などということは考えず、再びじっくり取り掛かる所存。今シーズンはこれひとつで勝負、ぐらいの心意気でね。くじけない、くじけない。
明日は、はじめての水泳教室に行ってきます。子どもの。 島でおじいちゃんが海に連れて行ってくれようとしても頑なに拒否するぴのき、大丈夫だろうか。明日の体験レッスン後に、彼が何て言うのか非常に気になるところ。 ちなみに、母はスイミングスクールまで運転していくことに緊張を隠せないでいる。右折とか、駐車とか、いろいろ考えて疲労。
村上春樹の「アンダーグラウンド」を読んでいる。何人もの人の1995年3月20日の記録。いくら読んでもその日から先へは進まず、別の人のその日が繰り返される。 衝撃的な事件ではあったけど、ニュースやワイドショーで見たのとはまた違った印象を受ける。それぞれのインタビュイーの記録の冒頭に、人物像や印象が著者によって簡潔に書かれていて、それが人間らしさを色濃くしているからだろう。
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