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2008年03月13日(木) MAJOR<ゴロトシ>…その45/サンデーの吾郎、ここが真の正念場なのかも

ヤバイですね、サンデーの吾郎…。。
もういっそ結婚でもするか!?てな話になりゃしないか…ひいいい。。


目標やモチベーションがないと燃えないからプロに向いてないかもって、それは短絡過ぎだと思うがな〜。

好きなその道でメシ食おうってんなら、どんな努力も惜しんじゃならないって姿勢はどこに行ったんだ、吾郎。。


ここは清水さんの出番か、とも思うが…

ピッチャーって守備は、先発・セットアッパー・クローザーと、分業な分、スタメン争奪戦が激しくないんですよね、個人の役割とか活かし方を巧く考えてもらえれば、1軍には留まっていられる。甘いんじゃないのか、その点で、吾郎は。いや、ピッチャーの苦労は別のところにあるから甘いって言い方は言い過ぎだけども…

例えば寿君の場合、スタメンでマスクかぶりたいならキャッチャーとしての力量と、プラスαで打撃力があれば文句なしでスタメン定着でしょう、チームの正捕手は一人なので、キャッチャーの守備争い、というのが必ず出てくる。その点では野手はみんなそうでしょう。
ピッチャーのエース争いなんてのはちょっと聞いたことがない、そういや。分業制だと球数で完投させないし、先発完投型でも中日4日でローテーション組んでるわけで、そこじゃ他のピッチャーと競合もないし。高校野球じゃないんだからエース一人で連投、なんてこともない。

どうすればいいんだろうな…(と、真剣に考えてしまった)。

寿君や眉村のような同期の奴らがどんな風にどれだけがんばってるのか…その辺を吾郎には見てほしいもんだな…。
吾郎はお金に困ったことがないから、お金を稼ぐってことに興味がないんだろう…プロになるってことは、そういうことなのに。
だからこその真剣勝負なのに。それを、「結局カネのためにやってるんだな」と言われれば、どんな世界のプロも立つ瀬がないではないか?

好きなことだからこそ、それで食べて行けたらどんなに嬉しいことだろう…
だからこそどんな努力も惜しんではならない、それがプロの厳しさじゃないのか。

そうだ、その点が無性に腹立たしく思えました。清水さんあたりが吾郎のその辺を「甘えんな!」と一喝してくれて、また奮い立たせてくれればいいが…でもそうなって「おまえがいなきゃオレはまた弱気になっちまう」とか何とか言って吾郎が清水にベタベタ…な展開も何か、ヤだな〜…我らが寿君は何をしてるんだよ!!


この展開、ちょっと吾郎のいい加減な考え方にがっかりした…今更だけど、ここまで勝手な言い分、いい加減愛想が尽きる…

と、ここまで考えて、ちょっと冷静になって考えた。
吾郎のこういうところこそが、ひょっとしたら、寿君の言う「あの頃のままの吾郎君」なのかも知れない。
「あのままの君だから好きなんだ」ってことなのかも…

ここが吾郎にとって本当の試練なのかもしれないな…正念場。


さあ、どうなることやら…><



(んで、今週号、ハイド&クローサーとコナンとダレンが面白かったでっす。でもグラビアはやめて欲しいなあサンデー…コミック誌に徹したらいいのにさ〜ジャンプみたいに。グラビアなんて、あんな紙の悪いコミック雑誌の巻頭に誰も期待なんかしてないだろ。ターゲットである少年・青年だってそういうの読みたけりゃそっち系の雑誌で読むだろうに…。少年・青年以外の読者に至っては、あれのせいで確実に立ち読みに留まって売り上げに貢献しないだろう…なんて風には思い至らんかねえ)


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