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2008年03月12日(水) MAJOR<ゴロトシ>…その44/アニメジャ第4シーズン第10話寿君の制服姿見納め&吾郎=WildThingじゃないけどさ

寿君、開幕サヨナラ満塁HR打っちゃったよ…
アニメジャ第10話、開幕戦で代打で登場の東京ウォリアーズ・18歳のピッカピカルーキー佐藤寿也選手だ…涙涙。。。
…新人にあんなとこで代打って、大事な開幕戦で有り得るのかどうか知らんが…

今回は不思議造作(要するに歪み)もなく、美しい作画でありました…も〜毎回これで頼むよ…どうかどうか。。

寿君のユニフォーム姿もいいが、やはりコレはいいよな〜制服姿。卒業式だったので、見納め><。。
海堂の詰襟の制服は、名門私立男子校(海堂は共学だけども)じゃよくある、海軍イメージの詰襟(ボタンなし)なんだけれども、どうもコミックでは注意してみてたらボタンの詰襟も着てるんだよね。。アレは一体どう考えたらイイのかいな。。やっぱ記憶違いかな、作者の…。。
(あのボタンのない詰襟を描くのが楽しみ。。)

おじいちゃんおばあちゃんが卒業式に来てくれて…いいなあ、おじいちゃんおばあちゃん。果たして今時の親は高校生の息子の卒業式に出席するのかな…(←もういいよ、ソレどうでも)寿君の言葉が泣かせるじゃないですか…「今度は僕がおじいちゃんとおばあちゃんを支えるからね」涙涙。。果たして寿君、一体入団契約金などはいくらくらい(略。。

寿君の入団記者会見のイメージは、佐藤由規くんの会見イメージそのまんまだったっすよ…一緒に泣きましたよ><。。(あっ、まさか登録名「寿也」じゃなかったよな…「佐藤」って名前はとにかく多いんですよ、どこのチームでも1人は居る)



まあ何にせよ…。
寿君はやはり今回も吾郎の「ご」の字も発しなかった…
まあ、白々しすぎる演出になるからかもしれないな。。
エンディングの名前順、寿君は吾郎のすぐ下ってのが定位置で、今回それが余計嬉しかった(清水も出てたのにズンと離れてましたからな)。

って、もうエンディングでスカイ><


吾郎もいよいよクローザーデビューで、さすがに「WILD THING」は掛からなかったが(掛けたらいいのにな〜やっぱマズいかな、著作権的に)登場の音楽が盛り上がって格好良かった。


実際MLBは日本のプロ野球みたいにトランペットやらドラムがない分何だか凄く地味な印象なんだけども、七回みんなで歌うTake me out to the ballgameに象徴されるように、ボールパークは観客も娯楽施設みたいな感覚でいいなあ…いや実に、吾郎の名がコールされて登場のシーン、バッツの応援が吾郎の活躍で大いに盛り上がるシーンを見ていて思い出した。かつて私も、「いつか野茂の応援にMLB見に行きたい」と思っていたことを、いつかあの陽気なボールパークに行って、Take me to the ballgameをみんなで一緒に歌うんだ、って本気で願ってあの歌を一生懸命覚えた時があったことを。。
(歌の途中、ホームチームの名前を入れて歌うんだけど、途中で「ドジャース」と入れるだけで涙が出そうだった)



そういう、MLBの雰囲気を十分に出していたと言えようか…今回のアニメジャ第10話。まあ実際は私は未だに本場のMLBは未体験なんだけどもさ><

そして吾郎の英語…私は第1話で、あんだけ勉強苦手だった吾郎がpleaseをちゃんとつづれたってだけでもすごいと思うけど(ALIZONAとか、よくLとRを間違えなかったな、とか)。随分英語が巧くなってきたらしい吾郎…吾郎渡米して4ヶ月くらいか。。4ヶ月ねえ…速いな><何と羨ましい。。
まあ吾郎の場合、ヘタに知識がない分覚えるのも速いんだろう、あと、若いほど言葉は吸収が早いって事だな。。頭のイイ悪いはこの際関係ないのが言語である(アメリカじゃ幼児でも英語を喋る)。このように外国語の学習に敏感な人も読んでるMAJORって事で…うるさくてスミマセンね><


3Aの選手たちにとっては上へ上がることが目標で、マイナーは踏み台…当然だけれども、この辺、チームと3A選手の事情など、諸問題が浮かび上がってきて面白い。そこへ吾郎が「やるぜ、3A優勝!」と、意識改革を始めるわけで…夢島魂、聖秀魂、そしてバッツ魂、ですか。。
また始まったな、吾郎の新たな戦いが。そういうわけで、ワクワクしました。


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