アニメジャ第１シリーズの再放送がいよいよ４月から…土曜の朝って、ちょっと起きれるのか、それは、ですけども＞＜
ＮＨＫも戦略的にやってきますねえ…２６話ってことは９月くらいまでか。。６月には第４シリーズが終わってまた再放送が始まるだろう、そして８月は第３シリーズが真夜中集中放送かな。でもその際は第２シリーズも一緒にやってほしいな、ストーリー事情が初見の人にはわからんのではないかなあ…


と。。アニメジャ第４シーズンもやっとギブソンＪｒ登場です！
声優さんは…ごめん、また知らない人でした＞＜
まあそれを言ったら知ってる今の声優さんなんて、殆どいないわけだしな＞＜
森久保さんだって森田成一さんだって知らなかったんで、昔の声優オタが何言ってもあんま気になさらず（誰が気にしてるかよ→あ〜そうですかー）
ま〜だから森川智之さんなんかはちょっと嬉しいわけです（「明智警視」の名前が出てこなかった自分＞＜）。キーン登場はまだまだ先か…。


Ｊｒは金髪碧眼、まあ当然原作のほうが美しいんだけども（封神演義の聞仲に酷似）、また中々いいキャラが出てきたな〜という印象。Ｊｒの髪型ちょっと違ってないか？ってのもありますが（そうでもないかな）、吾郎からＨＲを打つ瞬間、目をカッと開くところ、迫力あってキレイだった。

吾郎から本田Jrって言われて相手ピッチャーの吾郎が何者か知ったＪｒ…このシーンはいいところなのだが、実にややこしかった。Ｊｒは日本語を喋れるっていう設定なんだけども、これとてフォックスが「日本語…！？」と驚くとこがなかったらわからんので（コミックスでは英語で喋ってるっていう設定は横書きになってる…まあマンガではよく使われる手、しかしわかりやすい）、もうそれ聞き逃すとＪｒが日本語で喋ってるなんて誰も気が付かないだろう。。

（思わず、Ｊｒは帰国後も日本語勉強してたんかな、いやいや、キライな日本の言葉をいつまでも引きずるとは考え難い…等等いらぬツッコミ）

最後のサンチェスに至っては、吾郎がしっかり聞きとってるんかい？な状況だった（間でフォックスが一々通訳してるんだろうけどもそこは意識的にカットしてるという感じ、まあこれはよかった）。
しかし…サンチェス役の声優さんに、失礼ながら発音上手とは言いがたい英語でわざわざ喋らせて字幕つけるなんて凝った演出する必要があったんかね。サンチェスのナレーションが吾郎への激励になってるんだから、日本語で感動させてくれたら良かったのに…などなど、色々うるさいことを考えながら見ていた。。

こういういらぬことをついつい考えながら見てるので、しんどい視聴になっていたりする…ま、早く吾郎が英語ペラペラになってくれればこういうこともなくなるんだろうが（森久保さんの英語を聞きたいとも思わないが）


Ｊｒの声だけど、聞き取りが悪いのか声がこもりがちで、ちょっと残念だった。。男前の典型的な声だけど、単調なのが気になった。
単調って言うのはその、アニメではこの種のキャラはみな同じような芝居になるのか…ってことです。というか、こういう芝居しかないのかな。特徴がないっていう感じが最近とても気になっている。

どういうのかなー、よそで聞いても、きっとこの人の声、聞き分けられるよ、ってのが前はよくあった。けど、今の声優さんたち、特に脇役キャラたちは、殆どそういう楽しみがない。どの人がどの役やっても同じでしょ、あるいは、ソツなくこなすでしょ、ってのがね…
まあ、ファンの方々には、「え、あの人があの役やるの？！」って驚きがあるんでしょうが…何しろみんな同じに聞こえるというか、ソツなく同じような芝居してる。それが凄く聞いてて気になる。

例えば…ぎぬまっちの声にしても、あの声で寿君のセリフを吐いたって何の違和感もないしそのまま寿君でもいいわけさ、自分的には。ぎぬまっちの出てた時にそれを感じたし、Ｊｒにも同じ印象があった。この声でだって寿君はＯＫだろう…
今はまあ声優オタ引退（い、引退！？）の身だしあんましエラソな事は言えないんだけども…まあそれだけに、フェアな見方が出来るんではないかな？と思ったりする。。
まあでも、アニメジャの声優さんは私はみんな好きだけどね〜みなさん色っぽい声出すからさ。でもこれもやっぱりキャラ次第で。そのキャラの生殺与奪っての、持ってるのは結局声優さんなんで、やっぱその芝居は凄く気になるわけです。。
最初寿君の声の森田さんは吾郎役でエントリーしてたらしいが（もう今じゃそれは全然考えられないんだけども）、でも、今じゃ森久保さんの吾郎が一番好きだな、他の誰がやっても同じ、って感じには絶対ならないからさ。主役の力なんだろうか。。



それで思い出した…
姉から「ヤッターマン」がリメイクされてＴＶでやってるのを聞いたが（コナンの放送の前の時間枠らしい…まだ見てないが）、どうせドロンジョ様とか声変わっちゃってるんだろう、ヤだな〜とか思ってたが、なんとま〜一緒らしくて涙が出た。。一度３悪人の出るボカンシリーズのアニメ復活した時あったが、あの時も感激して泣けて泣けて＞＜
私が幼い頃、姉と一緒によく見てたのが「ヤッターマン」とその次の「ゼンダマン」で、ゼンダライオンの歌とか今でも歌えるぜ〜とか、バカらしいけど懐かしい話で大いに盛り上がり…よおーし、次から「ヤッターマン」見るぞ！と…アニオタ復活＞＜
この「新ヤッターマン」、唯一おしむらくは、ガンちゃん役の声優さんがリボンの騎士ではないことだな…まあムリないかもだけど＞＜


こんな感じで、すぐに「あっこの声、吾郎だ！」とか「この声寿君だ！」とか、聞き分けられるようになりたいなあ、などと、生きてく上ではどーでもいいことを、アニオタは考えてたりします＞＜
思い入れながら見てるんで、そこは力が入ったりしててね…うんうん、しょうがないや、しょうがない（昭和のいるこいるの漫才みたいに言う）。。

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