2012年05月27日(日) |
うたプリDebut レン恋愛ED(ネタバレ) |
※また辛口です。
今トキヤを攻略中ですが、真面目にいろいろ考えることをやめました。 乙女ゲに整合性を求める方がどうかしてた。うん。そういうことにしよう。
で、レンです。
セクシー担当と言われながら、本気の恋には不器用なレンくんは、RepeatのCEROを引き上げたと噂されながら今回の恋愛EDピュアピュアでした。 いやちょっと物足りないな(苦笑) 先日中の人が呟いてたことと、延期になったこと、関係あるのかなとか思ってしまった。 愛情を描くのに濡れ場はなくてもいいんじゃない?みたいな。 いやそれはそうなんだけど、ゲームの場合は「プレイヤー=主人公」という面もあるから、サービスっていう意味もあるじゃない!(何を力説してるのか) いやそれはまあいいとしてもだ。 シナリオ自体はとてもよかったです。 キャラへの好感度という点では、那月より今回レンの方が株が上がった。 一方で、レンルートはヒロインがダメだった。 これほど生き方を変えた必死な彼氏、しかもこんなに優しいのに1年も付き合って不信感持ちすぎ。 ぶっちゃけ、Repeatで冷たくされても冷たくされても追っかける方がよほど精神的につらかった(プレイヤー的にも)と思う。 私は、Repeatのレンの言動に関しては、自分にされたら許せるけど、「七海春歌」とか他の女の子にしたものだったら許せないです。そういう男は嫌いになる。 とはいっても、今作のように恋人状態からスタートするとどうしても「自分とキャラ」じゃなく「七海春歌」というヒロインを見る目線が強くなりますが、それだとなんでこんなにレンをちゃんと見てあげないの? かわいそうすぎるだろ!って泣いてしまいましたよええ。 なっちゃんよりも、レンの方が「成長した」と思います。 (他の那月クラスタさん曰く「負の感情を出せるようになって成長した」そうですが・・・いや、出してもいいけどその後のフォローが何もなかったってか、そういうの「強くなった」って言うの? 自力で過去に向かい合わないといけないのはこっちもわかってるから、「よし行って来い!」「おかえり!」な関係だったらまだよかったと思うんですよね。実際、くまと会話するあたりまではすごく那月に申し訳ないと思ってたけど、「僕の気持ちはわからない」発言でいらっとした。お前もわかってねえだろと。) すごくいびつな育ち方してるな、とずっと思ってましたが、やっと子供の部分と大人の部分がちゃんと結びついたなーと。 てか、私最初レン嫌いでしたからね〜。 いつの間にかずいぶん好きになってしまったな。
ユニットソングもデビュー曲もどれもいい曲で、音ゲーは相変わらず超楽しいです。 が、シナリオは真面目に考えない方がいいと悟りました。 だって、本人以外のルートの方が先輩含めた3人組が楽しそうだったり、なっちゃんの「眼鏡外れると狂暴」設定がまだ生きていたりデビューが早かったり(笑)ヒロインと付き合ってるメリットが何もないとしか思えないんで(苦笑) ついでに。 先輩達のアタリがきついせいで嫌いになった人多いみたいだけど、まあ芸能界なら当然というか。誰も教えてくれない中で頑張らないといけないつらさに比べたら、誰かが壁になって乗り越えさせてくるってありがたいことだ。 たぶんこのへんは、学生か社会人かで意見分かれると思う。 別に学生見下してるわけじゃなく、そういう「リアルさ」が乙女ゲーとしては欠点かもしれない、という意味も含めて。 言ってること間違ってないし。次の段階に進むのに何が必要か(意外と先輩たちにとっても)考えて社長が組ませたんだろうな、と思う。 現時点で音也だけはよくわからないが(笑) 楽してるなお前!と思う。
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