| 2006年03月12日(日) |
オペラ座の怪人(四季4回目) |
<本日のキャスト> ファントム→村俊英さん クリスティーヌ→苫田亜沙子さん ラウル→柳瀬大輔さん
マチネ。1年ぶりの柳瀬ラウルでした。 苫田さんはやはり非常にクリスティーヌらしかったです。声も綺麗だし、夢見るような表情や「この子天使信じちゃってるよ!」な感じが無理なく出ていました。とても少女っぽいですね。ただ、2幕目は少々歌詞に感情込めすぎだったかも。 このクリスティーヌに村さんの保護者ファントムだと、「うっとりする」というよりは安心しているというか、「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」の抱かれてるときなんか「寝ちゃってんじゃないの?」というぐらいリラックスした表情でした。お父さんだよな、完全に(笑) (ついでに、風邪薬を飲んだせいで早瀬も眠かった) 柳瀬さんは去年見たときよりも柔らかくなっていて、とっても優しく誠実なラウルでした。しかも苫田クリスティーヌと並ぶと「お兄さん」に見えるため、「これじゃファントム勝てねえだろ」と初めっから思ってしまいます。 これでファントムが勝てるとしたら「危険な色気」しかないのですが、村さんのファントムはそういう感じではないので。なんか結構蚊帳の外な印象でした。 そうそう、クリスティーヌの楽屋を訪ねたとき、ラウルは手にワインかシャンパンの瓶を持っていてこれを「リトル・ロッテ」歌う直前に化粧台の上に置くのですが、柳瀬さん手が滑って倒してしまい、「おっと」ってな感じで戻していました。 前回は苫田クリスティーヌはファントムが好きだと感じましたが、今回は微妙でした。確かに入れ替わりに気付くのは早いけれど、ちゃんと首吊りされたラウルにもすがりついていたし、キスするときがものすごく優しくて、逆にここまで優しいと残酷だろう、というくらい。なんとなく、同情の臨界点を超えて愛情と区別がつかなくなっているのかな、というか。 私が、村ファントムにあまり思い入れがないせいかもしれませんが。 それでも、「アイラブユー」は切なかったです。 そろそろまた高井さんが見たいのですが、キャストがわからないからなあ・・・。
今回2階席だったんですが、ちょーっと音響に「?」な部分が。スピーカからノイズが聞こえることがありました。残念。
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