早瀬の呟き日記

2005年10月04日(火) チョコレート工場の秘密

原作を買ってしまいました。ついでに輸入もののチョコレート(当然板のやつ)も買って食いました。ネスレがウォンカチョコレートを実際に作ったらしいのですが、日本では売ってないみたいです。なんだかんだで楽しかったんだな私(笑) DVDになったらまた見るかも。
原作のウォンカさんは、御手洗潔にそっくりでした。ハイテンションで人の話を聞かない(笑) 映画は脚本より先にジョニーのキャスティングが決まったからああいう、コミュニケーション不全のキャラになったんでしょうね。
あと、原作はチャーリーと家族全員が工場に招かれて終わり。確かに映画見たとき、ここで終わらせた方がすっきりしてるな、とは思ったんですが、断られてしょげるウォンカさんがむちゃくちゃかわいかったので私的には問題ナシ(笑)
ひっかかったお札を拾うシーンは、交番というシステムが日本に独自のものであること、それと原作では飢え死に寸前のチャーリーが拾う、という設定だったことで納得。ちょっとしたチョンボですね、映画は。
以下、一般向けレビューとして「チャーリー〜」を評価してみます。(ヤフー仕様)

採点:★★★★☆
お札を拾うシーンは、観客のチャーリーへの肩入れ度を読み違えたミスであり、ウォンカ氏と父親のエピソードは原作ファンのためのオマケのようなものである。あってもよいが、ない方が話はまとまる。ということで、完成度からすると星は4つだが、5つをつけることはできても、個人的には本作より好きでない作品もある。好き嫌いと、人に薦められるかどうかは別だからである。
ティム・バートンはそもそも、ストーリーテラータイプでは、全くない。センスの人である。だから、好き嫌いでの判断が中心になるのはやむをえないが、こと本作に関して言えば、映画としての魅力、楽しさはちゃんとあると思う。私はチャーミングな作品だと思う。
だが、以下に該当する方にはお薦めしない。
●ネオリベラルである
●子供は、行儀が良いより出しゃばりな方がよいと思う
●人間、社会に順応することが最も大切だと思う
●「あらすじ」でちゃんと説明できる映画しか楽しめない


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琳 [MAIL]