早瀬の呟き日記

2005年09月11日(日) 容疑者室井慎次(ネタバレ)

2回目です。M氏と早めに待ち合わせてお昼をここのカフェで食べました。おいしかったしお店もオシャレでした。ごちそうさまです>M氏

さて、もっかい見ると前半の人数の多さというか情報量の多さがちゃんと整理できましてよかったです。終了後カップルの女性が男性に「あの車椅子の人は誰?」と訊いてまして、やっぱり初見はそうだよな〜ある程度頭の中で情報処理しながら見ないとわかりにくいな〜と思いました。個人的には嫌いではないんですがね、情報量多いのは。
後半は確かにちょっと長かったかも。もっとサクサク終わらせてもいいかな。室井さんの恋人の話は余計だったかもしれません(^_^;) イヤ、腐女子的にってんじゃなく(笑)あれで話が引き延ばされたのが明らかだったもんで。青島とのいろいろでも十分不祥事じゃん(笑)
思うにこの話、最初は「若い女の弁護士」って設定ではなかったのではないでしょうか。しかしそうすると画面が男ばっかりで興行的にちょっとっていう配慮(オトナの事情ともいう)じゃないだろうか。なんか、そんな気がする。沖田さんが唯一の華ってちょっと一般的じゃないし(笑)
あと、試写でも感じたんですが、この話に青島が出てこないのはやっぱり不自然。海外出張中とかならともかく、湾岸署にいて室井さんのピンチに動かないのは、今までの関係からしてどうかなあ。それじゃ恩知らずでは?(笑)
こないだ久しぶりにTVシリーズを見返しましたが、やっぱりこれが一番面白いというか、映画は全部TVシリーズの貯金を崩しながら作ってる気がします。「容疑者」で新城が大活躍したのが最大の入金(笑) 初登場のスペシャルを今見ると、あぁこの頃の新城は若かったなあ〜(デコのことではありません)と思います。今は結構マキャベリストじゃないですか。(と私は思う) 新城、ここんとこずっと半端な役どころだったのは室井さんに借りを作れるチャンスをじ〜っと待ってたんでしょうね(笑) 長い沈黙の時は終わったのですよ。でもこれが最後の大活躍かもしれないが・・・。
そろそろ青島と湾岸署の人々の日常業務が見たいです。派手な事件でなく。

とは言っても、むやみやたらと「つまらなかった」評の多い本作を少々弁護してみましょう。
あちこちおかしさは目につきますが、他の部分から推測することで納得できる程度には作られています。北署の刑事達がどーっと走って追いかけるシーンですが、あれは同じ署の警官を調べていたことと任意だったことを考えると、フィクションの範囲としては許容範囲だと思います。上手い演出だとは思いませんけど。
灰島の落ち方は確かに盛り上がりませんが、ああいう性格の主なら自分の思い通りにならないとキレるのはありえると思います。
「何を描きたい映画なのか」ははっきりしていましたから、細部のおかしさには目をつぶってもかまわないと私は判断しました。ただ、見ている側の気持ちをテンポよく、スリリングに運んで欲しい人には薦めない映画ではあります。


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琳 [MAIL]