早瀬の呟き日記

2005年09月02日(金) 小康状態

弟はこのあたりで高熱を出したので油断は禁物ですが、だるいのはだいぶよくなりました。まだアゴ痛いけど。

ヤフーの映画掲示板を中心に、「容疑者」の評価がかなり辛口、というかボロクソですね。
映画なり小説なりの評価、「良かったか悪かったか」を決めるのは作品の出来というよりもむしろ受け手の期待水準であって、TVシリーズの「踊る」はどちらかというと口コミで面白さが伝わっていったある種のコミュニティ性があったのですが、下手にヒットしてしまったおかげでいちいち大々的な宣伝を打たなければならなくなり、多数の受け手の期待水準を無駄に上昇させているという印象です。
まあ、私自身も煽るような書き方しましたけどね。正直、こんなに評価が悪い作品だとは思わなかったので。
ま、新室がどうこうというのは置いておくとしても(笑)今までの映画シリーズの中では、一番「映画」っぽいと思います。「OD1」「OD2」「交渉人」と、画面はどれもTVドラマそのもので、ネタが壮大(TVシリーズ比)な割にはあまり映画っぽく作られていなかったと思いますので、その点をまず評価しました。
とはいっても、結局私は「ストーリー→2」「スリル→5」とか、そういう万人に共通する基準で作品を見ない傾向があるので、ひたすら「ああ、また多数派になりそこねた・・・」と苦い思いを噛み締めるのみです。
これに限らず映画の感想で最近よく目にするのが「テンポが悪い」「スピードがない」「眠い」という、「自分(気分)を運んでくれる速度」に関するものなのですが、私が退屈で途中で見るのやめた映画って「グラディエイター」だけだ(笑) アカデミーで5部門だか取った作品なのに。最後まで見て退屈だった作品の筆頭は「たそがれ清兵衛」。
まあつまりはそういう人間なんだ私は。


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琳 [MAIL]