Q:どうしてぎんこうまどぐちのおんなのひとはせいふくをきてるんですか? これってじょせいさべつでは?
A:そんなことはありません。銀行のおじさん達も制服を着ていますよ。背広というのは大人の制服です。おじさん達は自前なので、束縛だと思っていないだけです。女性だけが束縛されている訳ではありません。 そもそも、束縛されていない人間というのは大変危険な生き物なので、社会は様々な「社則」を作ります。沢山の「社則」(モラルとか法律とか呼ばれるものが代表です)を受け入れ束縛されればされるほどその人は「人間らしい」と思われます。おじさん達は機能不明なネクタイというものまでしています。布で首まで締め付けられている私はこんなに人間らしいのですよ、というアピールです。十二単衣の平安女性やミイラ男など「人間らしさ」のお手本です。度が過ぎると「ボンデージ」という変態さんになりますが、これは何事も極端を嫌う人間社会の原理なので仕方ありません。 あなたは、具合が悪くて行った病院の医者がカエルの着ぐるみを着ていたらどうしますか? 人間は、社会で生きていくために束縛を受け入れなくてはならないのです。要は、どの程度受け入れるかの問題です。ちなみに「社則」は、国や時代によりいろいろです。全部同じにしようとして崩壊した国もありますね。まだ残っている国もあります。 そうそう、これは銀行の待ち時間が長すぎてうさ晴らしに書いているのではありませんよ。
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