早瀬の呟き日記

2005年03月23日(水) 「やさしくしないで!」(松山花子/竹書房)

これはケッサク。この人はBL畑出身(ハーレクインを愛読するキャリアウーマンの部長が出てくるあたりそれっぽい)なのだが、JUNEの地下水脈を通ってきたんじゃないかという気がする。コミュニケーションの難しさを上手く突いてるなあ、と思うのだ。
優しさが空回り(どころか逆にダメージを与えている)する優一君を笑いながらも、「あーわかるわかる」と思ってしまう私である。たとえば、ロールシャッハテストの絵を見せられて「この場合、何に見えた方がいいんでしょう?」と意味不明な気の遣い方をしてしまうところ。そして「自然体で答えて下さい」と医者に言われ「左右対称のインクのしみ」とどーしよーもない見たまんまの答え方をするとこと。わかる、わかるぞ優一君(笑)
素直に答えたのに「もっと素直になれ」と言われたり、正直であろうとすると「そんなバカ正直じゃダメだ」と言われたりして、そんじゃ一体どーすりゃいーのよ!?と思った経験はありませんか? そういうとき、とりあえず「気を遣う」「相手に合わせる」ことで切り抜けてきませんでしたか? 優一君の悲劇は、私には他人事とは思えません(笑) 「誰かにとって良いことが 他の誰かに最悪なことがある。」というラストの一句はまさに卓見。そう、やさしさだけじゃ人は愛せないのです、まさに。
ドラマ化したら優一君は稲垣吾郎だろうな(笑)

さて、実は布引×美和子を書いてしまいました。そのうち消すかと思いますが・・・。
↓のURLの***に、焼畑署刑事課捜査係の別名「●●組」の●●の部分(漢字2文字・ふりがな4文字)を半角アルファベット8文字で入れて飛んで下さい。クイズ形式にしたのは特に意味はなく、やってみたかっただけです。悪しからず。答えはこの日記にて既出です。


http://izayoido.fc2web.com/********.htm


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琳 [MAIL]