| 2005年02月23日(水) |
ロンドンキャスト版が届いたとです。 |
ALW版「オペラ座の怪人」オリジナルロンドンキャストCDが届きました。 歌詞も台詞も完全収録のブックレットが目当てですが、昔は図書館で借りて聴いただけだったのでまあこの際手に入れておいてもいいかなと。 それにしても、海外のCD2枚組はケースを開く方向がマチマチで困るんですけど! 映画サントラは右に開く形だったので、これもそうかと思って力入れたら「ばきっ」って・・・(泣) まあちょっと端が割れただけで済みましたが、左開きかよ!そりゃないぜサー、と呟くのでした。 さて、久し振りに聴いたオリジナルキャストは逆に色々新鮮でした。 まず、サラ・ブライトマンはやはり上手い。クリスティーヌ的に可憐かどうかは別問題ですが(笑)四季のクリスティーヌが「声が出りゃいいや」という大雑把な基準で選ばれてきた(としか思えない)上、キャラ的に不思議ちゃん方向だったことを考えると、これくらい貫禄あってもいいのかなという気がします。私、中澤孝子さんのちょっとドスの利いたクリスティーヌ好きだったんで(笑) 正直、クリスティーヌという役は物凄く難しいと思いますよ。あれだけの音域が歌いこなせて、かつ少女から大人への成長過程も見せなければいけない訳ですから。 マイケル・クロフォードのファントムは、「市村路線だよなあ〜」(順序は逆だが)としみじみ。歌の上手い下手で言えば山口、沢木、今井の方が上手いですよ。でもねえ〜そんだけじゃないからね〜舞台って。ジェリーと比べてどうなのよ、と言えば、歌唱力はどっこいどっこいじゃないですかね。となると、おっさんで哀愁漂うファントムと、ちょっと力入りすぎな若いファントムとどっちが好きかって問題かな。イヤ、別にこの2人でMake your choiceしなくてもいいんだけど(笑)ファントムとして考えればやっぱりマイケルか。基本的にジェリーの歌い方はヒアリングしづらいですね。何度聴いても屋上の最後で空に向かって「ジュゥウッドカ〜ム♪」って歌ってて「?」だったんですが、ブックレットで判明。「You will curse」じゃねえか! 何なんだよあの「J」の発音は! スティーヴ・バートンのラウルは意外と好きかも。ファントムがおっさんなのでラウルがこれくらい落ち着いててもいいでしょう。なんか、子供向けの英語の教材で喋ってる人のような綺麗な発音で貴族っぽいです。ちなみに私個人は、佐野正幸さんの人の話聞いてなさそうなラウルも好きです(笑) ちゅーことで、自己中と哀愁を併せ持ったマッドなおっさんファントムと、落ち着いた二枚目貴族のラウル、そして「最初はいい人だと思ったのに変なおっさんに好かれちゃってアタイ困ったワ」とか言いそうなクリスティーヌ、と、なかなかキャラの立ったキャストです。
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