早瀬の呟き日記

2004年03月19日(金) 続「イノセンス」考

しつこくてすみません。風邪ひいてずっと家にいるんで、思考暴走してます。どうも11月とか3月とか、季節の変わり目は体調悪くなる・・・。
さて、「素晴らしい」と「眠い」で評価まっ二つの「イノセンス」ですが、誉める人がどこを誉めているかっつーと
1.映像
2.音楽
3.バトーと少佐の恋
まあ、良かったところ、ってのが表現しにくいのはわかりますが、「人は何故自分の似姿を作るのか」とかなんとか壮大なアオリを付けた映画で誉めるとこが↑ってのもどうなんだろう、と思いつつ。
私が最も理解できなかったのは「ゴーストコピー」という発想で、「助けて」という声があの少女の意思だとしか思えなかったのですが、あれを「ゴースト=魂を吹き込まれた人形の叫び」とも解釈できるんですね。そう考えるとバトーの台詞も納得です。
でもそれって「反人間主義」(と中条省平が日経夕刊に書いてた)になりますかね? 形を変えたヒューマニズムなのでは? 中条氏が言うほどラディカルではないと思いますが。
つか、肝心な部分が予備知識任せなのかこの映画・・・(笑)
という訳で、いい加減終わりにしましょう。
まとめ:映画自体が人形です。
その心は?
「美しいが、構ってやらないとただ無愛想なだけ」
・・・失礼しました。


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琳 [MAIL]