早瀬の呟き日記

2004年02月08日(日) ヒゲ部は実在した!

箱根の富士屋ホテルを見てきました。
イヤ、「ロシア幽霊軍艦事件」で御手洗と石岡君が行ったから後追い旅行、という訳ではなく、たまたま祖父母の箱根旅行にくっついて行くことになっていたところへ「ロシア〜」を読み、「どこを見に行くか」という話になったので富士屋ホテルに行きたい!と私が主張したのです。ある意味偶然です。偶然ですってば。
富士屋ホテルは日本一古いホテルで、かつては外国人専用だったためか、「エキゾチック和風建築」とでも言いましょうか、明治の西洋建築に共通した、和風なんだけど洋風も取り入れた、独特の不思議な雰囲気です。階段の手摺が朱塗りで龍が巻き付いてたりとかするんですが(笑)チャチいとかインチキくさい感じはしないのですね。落ち着いてる。
建物の写真をばっちり撮り、御手洗と石岡君が座った(と思われる)マジックルームのソファに座って記念写真。やっぱり幽霊軍艦の写真はなかったです。残念。←結局追っかけツアーである。
池のある日本庭園を眺めながらラウンジでお茶を飲んでいると、あ〜ここに住みたいな〜という気分になってきます。実際、長期滞在プランもある模様。・・・金ないけどな!(泣)
で、お手洗いに立ったとき、廊下に飾ってある額に気が付きました。白黒の男性の写真がいくつもあって、皆さんご立派な、というかそれを通り越してなんじゃこら、ってぐらい長いヒゲをしているのです。板垣退助とか大久保利通の写真を思い出して頂きたい。あれをもっと極端にしたヒゲの持ち主がいっぱい写っています。もはや前だか後ろ姿だかわからんくらい伸ばした人、顔の両側に不等号をお付けの人<(~_~)>(←こういうふうにヒゲを整えている)、などなど。額の上部にはこう書かれていました。

INTERNATIONAL MUSTACHE CLUB

・・・ヒゲ部です。
ヒゲ部なのです。正しくは「万国ヒゲ倶楽部」。昭和6年にホテルの海外宣伝のため設立されたのだそうです。(パンフより) これが果たして有効な宣伝になったのか、活動内容は何か、部の規約違反はやはりヒゲ剃りの刑に処すのかなど謎は尽きませんが、シックな制服の従業員を捕まえて「ヒゲ部の活動内容を教えて下さい!」などと言う度胸はありませんでした。
ちなみに自家製クッキーがおいしいです。オススメ。
※「ヒゲ部」が分からない方は「すごいよ!マサルさん」(うすた京介)をご覧下さい。


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琳 [MAIL]