| 2004年02月05日(木) |
ヒトラーの絵が見たかった・・・ |
2/7から「アドルフの画集」という映画が公開されます。 画家志望時代のヒトラーを描いた映画で、随分前から楽しみにしていたのですが、公開時に同時に展示する予定だったヒトラーの水彩画を、配給元が展示中止にすることにしたそうです。 理由がはっきり書かれてはいないんですが、たぶん抗議が殺到したからではないかと。 楽しみにしてたのになあ・・・。 まあ、反対する気持ちもわからんではないですか、「いいだろそれぐらい」というのが正直な気持ちです。 世界史上最大の極悪人が、一体どんな絵を描いていたのか。 画家になっていればよかったのに、と思わせるものか。 それとも、「これは無理だ」と思わせるものか。 彼は、絵に何を込めていたのか。 私はとても知りたかった。 彼は政権として芸術振興策も取っているのですが、しかしそれは「不健康な芸術」を排除するという、歪んだ美意識によるものでした。彼に言わせると「人体を過度にデフォルメした絵」は「不健康で醜悪」なんだそうで、モディリアーニあたりは「抹殺すべきもの」だったらしいです。 バカバカしい。 ヒトラーと芸術との関わりを知ることは、これからの社会にとっても非常に意味のあるものだと思います。そのチャンスをつぶすことに、私は反対です。 と言ってももう中止に決定しちゃったんだけどさ・・・。 「我が闘争」を発禁にしろって言う意見はあまりないのにね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040204-00000307-kyodo-ent
ちなみに、ナチス政権は「動物愛護法」を公布しています。 笑えないギャグですな。
|