| 2002年10月31日(木) |
「歌よみに与ふる書」とFOOL'S MATE |
「陰陽師」サイトを開設するにあたって「古今和歌集」を読んだりした関係で、正岡子規の「歌よみに与ふる書」(岩波文庫)も読んでみたのですが、いやあ、面白いですねコレ。確かに早瀬も「古今集」にざっと眼を通して、紀貫之の歌ってつまんねえな、友則の方がまだいいんじゃないの? 在原業平はキザでなんかRYUみたいだし、詠み人知らずの歌の方がいいものあったりするし、とか思ってたので、子規が「貫之は下手な歌よみにて『古今集』は下らぬ集に有之候。」とばっさり斬ってるのが面白くてたまんなかったですな。 悪口の言い方を子規に学んだ、と文芸評論家の渡部直己氏が言うのも頷ける。いやはや、ツッコミが的確でおかしいんだよなあ。たとえるなら松本人志ですかね。喀血しながら気炎を吐いてる子規の図も浮かんできてまたおかしい訳ですが。はっはっは。そう言えば松ちゃんも今坊主ですね(笑) 早瀬の「古今集」の読み方は甚だ邪道ではありますが(どう邪道かは言わずもがな/笑)それでも四季の歌、特に秋の歌は大して面白くないなあ、と思いました。数だけはいっぱいあって、殆ど琴線に引っかかるものがないんですよね。よりによって秋にロクなもんがないってのも、どうなのよ貫之(選者)?(笑) あと、夏の歌。どれもこれも皆「ホトトギス」詠んでやがんの(笑) 夏の風情ってもっと色々あるだろうがよ。 でも子規が絶賛してる源実朝の歌もイマイチなあ・・・素朴で正直ならいいってものでもないというか(笑) まあでも、的確な罵倒の仕方を覚えたい人には、格好のお手本かと。
そんで、「FOOL'S」の表紙がJさんだった上にアルバムのダイジェストCD付いてるしってんで、買っちゃいましたよ。やっぱり気になる二重は置いておいてですね、こういう形でドロップダウンするとは意外でした。なんか、嫌いそうだったじゃないですか?こういう・・・「釣り方」っていうと言い方悪いけど(笑) この段階で作ったもの出しちゃうって、ちょっと意外だったんですけど、許す!(主上か/笑) いや〜アルバム「Unstoppable Drive」、楽しみだよ〜。ちょろっと聴いただけで、すげーワクワクする曲ばっかりなの。早く全部聴かせろーって思う。Jさん風に喩えると、真っ直ぐにぶっ放された一番スタンダードな銃弾、てとこ? 散弾でもダムダム弾でもないの。銃弾の銃弾たる、一番「きれいな」ぶっ放され方かなあ、と。まあそれを撃つために銃の方を色々改造してるんだろうけど(笑) うん、とにかく楽しみです。 でもコメントの、いんちきくさいラップ喋りはやめれ・・・(笑) あ、11/27って、アリオスのツインコレクション発売日と一緒じゃん。また微妙なかぶり方を(笑)
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