エントリーシートなどに時々書かされる「座右の銘」なるものの正確な定義を、早瀬は最近知りました。「常に心にとめて戒めとする格言」(岩波国語辞典第5版)なのだそうです。 実はこの座右の銘という奴が早瀬にはなくて、この欄に出会う度困ったものだと思ってました。 「好きな言葉」はあっても、「座右の銘」なんて言われると困ってしまう。 「生き方の指針となるような言葉」のことだろうと思ってはいましたが、そんな言葉ねえなあ、と。 それはつまり、自分を戒めて生きてないということなんですね(笑) いけませんね、駄目人間丸出しですね。 ということで、何か見つけようと思いまして色々考え、ある自己紹介書に書いたのがコレ。 「世の中に難しいことは、ない。単に面倒くさいだけである」 早瀬の好きなゲームクリエイターの言葉です。 これだけ聞くと、物凄く傲慢にも思えます。実際、天才S村氏だからこそ言えた台詞でもある訳ですが、でも、程度は違えど、誰にでも当てはまるような気もするのです。 特に、諦めの早い(笑)自分を戒めるには最適かと思いまして。 この台詞自体も、S村氏がやっているゲームクリエイター養成用サイトのBBSに書かれていたものです。 「難しい、という言葉で自分の怠惰を赦免するな」 そういう意味だと思います。 もう一つ、この養成サイトでのS村氏の言葉として、こういうものがあります。 「迷うということは資料が足りないか、成算が5分に近い時か、さもなければ信条だ。 資料が足りなければ資料を集めればいい。 信条をまげて生きることに価値などない。 成算が5分に近ければ、あとは賭けだ。運が良ければ勝てる。迷うほどのものではない。 やれることをすべてやった人間が、恥じることではない。 ゆえにどこまでいっても人間が迷うことなどない。 迷うといいながら思考を停止する癖を直しなさい。」 彼の思想がよく出ている文章で、早瀬がこの人を好きな理由がおわかりかと思います(笑)(ちなみに、某所ではこういうのを「S村的」あるいは「青い」と形容します/笑) デキる人の台詞だよな、と思いつつも、人間そういう気持ちが必要だな、と自分を戒める意味を込めて。
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