そろそろ貯金も目減りし始めたので、節約しようと決意し、財布の中身を最低限にして出掛ける。しかし、しかし!そういうときに限って書店では欲しい本が目白押しではないか。ほ、欲しい・・・でも今財布には・・・またしてもカードの出番だ。こんな値段カードで払うのは早瀬ぐらいだろう。 もーいーや、と腹を括って(というかどうでもよくなってと言うか)買った本日の書籍。
1.「小林秀雄初期文芸論集」岩波文庫 2.「神聖喜劇」第2巻 大西巨人/光文社文庫 3.「The Elephant Man」Tim Vicary/OXFORD BOOK WORMS LIBRARY (この辺から怪しくなってくる。) 3は英語初級者用にリライトされたものだが、現在エレファント・マン関連の書籍は古本屋でしか入手できないのと、イラストが良かったので。同じシリーズで「オペラ座の怪人」もあったのだが、イラスト見て買うのやめた。なんでアメコミ調なんじゃあああ! ぶっさいくなクリスティーヌとラウルじゃゴシックロマンスが台無しじゃああ! 腹立ちついでに、先日早瀬が数千円を費やしても取れなかったティガーのぬいぐるみが、今日はなくなっていた(取られた)のも腹が立つぞお! むきーっ! ところで、Treves医師本人の書いた本は日本に入ってきてないんだろうか。国会図書館の検索にもなかったのだが・・・。 さて、続き。
4.「新現実」東浩紀×大塚英志(カップリングではないので念の為)責任編集 5.「ぼのぼの」文庫版1〜5巻セット 6.「名前のない色」榎田尤利/アイノベルス
ここらあたりはもう完全にオタクの買い物である。5は表紙がとっても可愛かったし、単行本の前の方をなくしてしまったので一気にBOX買い。6はまあ・・・いわゆるボーイズラブってヤツですか。私はあまりこの単語を使いませんが。落ち着いた切ない話を書く人なので好きです。 食費その他は削っても(自宅なので我慢さえできれば何かあるし)、書籍には存分に使いたいものです。それでも講談社ノベルスのミステリィ、控えたけどねー。流石に新書だと当たり外れがわからない作者のは、ぱぱっとは買えない。文庫になるのをじっと待つとしましょう。その上今月はJさんのミニアルバムもSUGIちゃんのマキシも出るし、ライブが3本も入っている(笑) この際基礎化粧品も削るか(←肌荒れやすいくせに)、とまで思った早瀬に弟曰く。 「それはいくら何でも女としてどうかと思う」 ・・・(泣)。 そうそう、「TWICE」の続きの前に、54540のキリリク話をUPする予定です。
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