夜、筆箱を見ていたみのりが、突然、
「おかーさん!!みみ(自分のこと)、キャップがないよーーー!」
と、なんだかご立腹の様子。
「何?!何のこと?」
わけが解らないので聞くと、
「Aちゃんに鉛筆のキャップふたつあげちゃうと、みみのがなくなっちゃうよー!」
というのです。
ハイ?!
詳しく聞いてみると、
どうやら、例のAちゃん(みのりにばかり鬼ごっこの鬼を押し付ける子)とキャップの交換をする約束をしてきたようで、ふたつあげることになっているようなのです。
で、ま、それはいいんですけど、
で交換する約束をしてきたそうなのです。
「なんで!!??」
私の怒りマックス!(笑)
「それでみのりがいいんだったらいいけど、嫌なんだったら嫌だって言えばいいんだよ?
おとうさんとおかあさんは、みのりが辛い、嫌な思いをするのは悲しいからさ。」
これって、鬼ごっこの件のときにも言った同じセリフだよなぁ^^;
「うん・・・。」
みのりはそうは言ったけれど、でも、前回の鬼ごっこの件から考えても、みのりが嫌って言えるはずも無いよなぁ。
たとえ嫌って言えたとしても、Aちゃんの押しが強かった場合、きっと渋々引き受けてしまうことになるんじゃないかなぁ。
オットに相談したところ、
「平気じゃない?よくある話だよ。」
うーーーーん。
これも前回鬼ごっこの一件を相談した時に返ってきたのと同じセリフだ^^;
楽天家のオットに聞いたアタシが間違ってた。
というかね、みのりのこの性格、私に似てるんだよね。
嫌だなぁって思っていても、はっきり言えない・・・。
だから、余計に腹が立つし見ていてじれったいんだろうな・・・。
こればっかりは、みのりに色々なお友達がいるってことを経験してもらって、強くなってもらうしかないんだけどね。
クー!
それにしても、まどろっこしいんだよー“o(><)o”
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