昨日の日記の流れをくんでますが、ゆうみはみのりのことを
「みみ〜」
と呼びます。
これは元々、みのり本人がもっと小さい時、自分のことを「みのり」と言えなくて「みみが〜」とか「みみの○○」とか言ってたのを私達親が可愛いなと思って真似したのが始まりなんです。
童謡「さっちゃん」の歌詞を地でいくエピソードですな(笑)
で、3年前アメリカに行っていとこ達と3週間暮らしていたら、彼女達にすっかり影響を受けまして、みのりは2歳半にして早くも自分のことを
「あたし」
と呼ぶようになったんです。
だけど、そのまた半年後に保育園に入園してから、やはり周りに感化されたんでしょう、あっという間に
「みのりちゃんねぇ〜」
と言うようになってしまい、今に至るわけで、みのりはもう自分のことを「みみ」なんて呼ばなくなって久しいのです。
だけど私達(私とオット)の間では「みみ」と呼ぶのがすっかり定着してしまっていて、ずっとそう呼び続けていたわけなんですが、それを真似てゆうみがみのりのことを
「みみ〜〜!!」
と呼ぶのがちょっと気になっていてね。
最初、言葉を覚えたての頃に
「みーみ〜♪」
と呼んでたのは微笑ましかったんだけど、最近は
「みみ〜〜!!!」
となんだか怒り口調っぽいしな(; ̄ー ̄A
で、最近ではゆうみが
「みみ〜!」
と呼ぶ度に、
「おねえちゃん、でしょ?」
と言いなおさせることにしてます。
そしたら、今日の朝、いつもは目が覚めると同時に
「おかあしゃ〜ん」(もしくは「おとうしゃ〜ん」)
と呼ぶゆうみだけど、
「おねえちゃ〜〜〜ん!」
て呼んでね〜。
みのりは
「なあに〜?どしたん?おねえちゃん、ここにいるよ〜。」
とか言っちゃってさ〜。
可愛いのなんのって!(*≧m≦*)
それでね、朝ごはん食べてる時に、ふいにみのりが
「ゆうみぃ、これからはさ、いっつも「おねえちゃん」ってよんでくれる?」
な〜んて聞いててさ〜。
「あぁ、やっぱり「みみ〜〜!!」って怒り口調で言われるより「おねえちゃ〜ん♪」て言ってもらったほうが可愛げがあるんだろうなぁ。」
なんておかしくなっちゃった私でした。
子供ができても、夫婦間で
「パパ」「ママ」
と呼び合わないのと同じ感覚で、下に妹ができても
「おねえちゃん」
と呼びかけることはしてこなかったわけだけど、私とオットが名前で呼び合っていても子供にそう呼ばれることはないのに、みのりの場合だけ
「みみ〜!!」
となっちゃったのはなんでだろうな?
もうちょっと意識して
「おねえちゃんに○○して」
とか言わないといけなかったのかな?
最近はなるべく「おねえちゃん」と言うようにしています。
みのりに向かって
「おねえちゃ〜ん!」
と呼びかけることはしないケド。
だってやっぱりそういう呼びかたって違和感があるよ。
下が生まれたとたん、上の子だけ「おねえちゃん」て呼び名が変わるなんて。
下の子には「いもうと〜」なんて呼びかけないもんナ(笑)
日本独特の風習で、
「下ができたんだからおねえちゃんらしくしなさい」
っていう無言のプレッシャーが含まれているような気がしてならない(笑)
だけど実際、「おねえちゃん」て呼ばれたみのりは嬉しそうだし、「おねえちゃん」としての自覚がより沸いてきたようだから、あながちそれが悪いこととも言えないのがまた難しいところだ〜。
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