今日、としこおばちゃんが孫を2人引き連れてお線香たてにやってきた。
お昼寝から起きたばかりのみのりは超絶好調で、得意げにカレンダーの数字を読んでみせたり、私がPCで出したワンワンと一緒に「ちびっこマン体操」を披露したりしていた。
少し遊んでいたら、おばちゃんが 「もうおうちかえる?」 と聞いたんだけど、二人の答えはNO。 でもおばちゃんはどうしても帰りたかったらしく、突然 「じゃ、みのりちゃん、おねえちゃんとこ遊びに来る?」 な〜んて言い出した。 そしたら、なんと、 「行くっ!」 とみのり。 じゃ、行こうか、ということで出かける準備をしていたら、 「それじゃ、チョッと行ってくるからねー。」 とおばちゃん。 「へっ!?」 一瞬どういうことかわからなかったけど、要するに私は行かなくていい、ということね・・・!?
ベビーカーに乗せられたみのりは 「えっ?ママ、ちゃんと来てよね!?ん?」 と言う表情でちらちら後ろを振り向きながら、可奈ちゃん(6歳)に段差をがたがたされながら押されて、うちの前の坂を登っていった。
その後、ポツ〜ンと残された私たちは、なんだかご隠居の老夫婦みたいに、しーんとした居間にいたけど、いつもはあんなにうるさく感じてたみのりがいないと、こんなにも静かで、寂しいなんて・・・。
聞けば、あっちのうちではウキャウキャで遊んでいたらしいし、ずっと親子で密着してるよりも、少しはなれたほうがお互い気持ちが切り替わっていいよね。 保育園に行くようになれば、こういうことになるんだな〜。 一日ずっとみのりと二人でいられるのなんてこの時期くらいしかないのだから、目いっぱい楽しまなきゃソンだよ!というのりくんの言葉が身にしみた今日の出来事でした。
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