黒武日記
backnext目次

 う〜ん・・・アカギきゅん・・・むにゃむにゃ
2006年07月16日(日)

 昨日は、チェルニー命日アニバーサリーという事をふと思い出して銀蔵のところのウラ会話帳にのりこみました。ガンガン乗り込みました。「おりゃー!くらえ〜!!!」とまでは言いませんでしたが、いう事いう事夏の暑さでは言い訳つかないお下劣発言の数かずをかましてしまいました。ワイは汚れや!!会話帳行ったら、いきなり銀が居るんだもん。驚いた!グッドタイミング?と思いながら、チェルじゃなくてアカギの話をしてる時点で場違い確実であったのだが、次々とゲストさんが訪れるにつれ拙者きまづさにブルブルでござったよ。でも、楽しかった!!くは〜。私はよかっただろうけど、アンタ誰?状態の人もいただろうと思うと申し訳ない。こちらは、あの絵描き様だ!!とかわかってるだけに・・・・。しかも、途中本気でパソコンの前で船漕ぎ出して、目を覚ましたら「くろたけいる〜?」と書かれてて、またもやグッドタイミング?返す言葉がなくて正直に「アカギしゃんの夢をみていた」発言・・・。チェルの話からずれすぎじゃないのか。そんな拙者にもつめたくないいい人たちだった・・・。場違いもたまにはいいものだった・・・。あはは。

 アニメのアカギ・・・・。とうとう25話まで見たよ。
もはや魔法合戦みたい。というか・・・一番しっくりくるたとえは・・・幽遊白書の暗黒闘技場編みたいな戦いだったよ。鷲巣さまが妖怪みたい・・・目を真っ赤に光らせながら「死んじゃうツモー!!!!!」
齢75歳にして「〜しちゃう」とかいう言葉のセンスもさることながら、作中一番のキューティクルヘアをきらめかせながら赤いオーラを出したり、分身の術使って増えたり・・・。アカギはアカギで青いオーラだしながら、赤いオーラをぶち破ったり・・・。これ、マージャンじゃなくてマジックだろ。マジカルだろ。声の演技がすごくて、アカギは1話中「ポン」とかしかいってなかったりするのに、鷲巣さましゃべりっぱなし。ポン一つでも「ポオオオォ〜−ヌゥ!!!!」イーピン一つ引きたいだけで「どこだ〜どこだ〜・・・イ〜ピ〜イン〜っン!!ど〜こ〜んっ!!」もだえすぎ。
鷲巣オンステージ!
鷲巣リサイタル!!
アカギ大好きじゃよ〜!!とか言いながらも「がんばれ鷲巣さま!」と思わず応援してしまうくらい鷲巣さま必死。
アカギの初めのころがウソみたいな魔法合戦。「魔物が憑りついている!!!」とか、もおワケわかんないじゃん。
しかしですよ。うらぶれた昭和の雀荘に突如現れた白い少年は、天使だったんだと思えば何の不思議もありません。天使だけど、堕天使です。このあと化け物妖怪悪魔悪鬼と呼ばれ、最期に「もののけ姫」にクラスチェンジです。うわ〜!スゴイ!!昭和の怪物鷲巣巌を破滅させちゃうツモvv
ただ・・・やっぱりアカギの無表情と金と己の命への無関心さは、やはり異様。アカギもまた人成らぬ者・・・いや、悪党の方がよほど人間にみえてくる異常。しかし、いたいけな瞳を持つ少年であったのも真実。アカギの奥は深い。単に透明ではなく「どこまでも」透明であることは、闇と同じなのかもしれない。そんなアカギさまです。あ〜・・・53歳で永眠と知ってると、若いアカギさまを見るだけで胸がギュンギュンします。にわかファンでこれだよ。昔からのファンの人は大変だろうなあ〜と思う。





backnext目次



黒武【MailHome

My追加