はい。函館の女王様って名前のサイトを見つけたりして何だか笑っていいのやらなにやら・・・。いや、それでもいいと思ってるけどね? ファンサイト?回るときなにが困るって、新撰組は名前が変わることなく函館までいってしまってるので、京都から函館まで網羅する形でサイトがズラー・・・・・と出てくることなんですよ。多いのは嬉しいんですが、その傾向が玉石混合というかなんというか・・・。夢小説とか多いのも特徴ですね・・・。あと、沖田が紅顔の美少年なのは笑いが止まらなくなるから見れないし・・・。でも、最近は美少年沖田よりアイタタ・・・・な土方さんを見かけるほうが多いような・・・。いや、尊敬しちゃうような面白いのにカッコいいとかそんあサイトも沢山あるんだけど・・・アイタターーーーーー!!!!と叫びたくなるようなサイトも沢山・・・盛りだくさん!! ヒエラルキーの下にいるとは思えないのに、この扱いはナニ? もお、今となってはいっそ耽美に走りたくなるような土方目撃談を書いた人達の証言が正しかったのか疑いたくなるほどだ・・・。いっそオニのままでいたほうが良かったのでは?写真が残ってしまった以上それ以上の情報はかえって妄想の虜になるものを増やしただけなんではないか? 京都の主要戦には全てといっていいほど参戦、その後転戦し、函館オールスターズの仲間入り・・・。この煌びやかな実戦経歴、軍神たるに十分。なのにね〜アイタタ〜・・・行く先々で男作ってるようなトシはどうなの? 潔癖にトシさんはそんなんじゃないわ!っていうより・・・あれがそんなタマに見えるか?ッて話ですよ。 といいたいのだが・・・・まわりも曲者ぞろいな上に、トシのキャラ?でいくとヘタレにも甘くてもいいかもvvなんて目の付けられ方もするわけで・・・北の母なわけで・・・・。かつてはオニなわけで・・・。 陸軍奉行「並」って・・・どこにいってもナンバー2なわけで・・・でも、影の元締めなわけで・・・。またもや女房役か・・・。 大久保利通は、司馬先生に大変愛されておりまして、近年やっとこさ故郷鹿児島に墓だかたてられたそうで・・・というか裏返せば西郷と袂を分かつと同時に故郷とも離別したんでありまして〜・・・。いや、そんな大久保(一蔵)どんは歳三と同じ分類に司馬先生はされてたっぽいというか・・・。明治の三傑とトシを並べるなよという話ですが、司馬氏は男の美学として贔屓してるのはこの二人だろう。うん、納得!と思うのだが・・・それもこれも、良く似てると言うかね〜・・・活動とかは共通点なんぞ無い二人ですが、この男こそとおもってついて来た男より実務では有能だったという・・・そして周りにとっても必要だったという・・・。己を殺しまくって組織のために尽くしてるあいだにメキメキ力がついちゃったもんで、心では着いていきたいのに着いていく必要が無いという・・・。 ごめ・・・説明したいけど、どこからどういえばいいのやら・ いや、散文散文!!!読んでもらう事を前提にした書き物なんて拙者には無理無理アハハ! 一蔵どんと吉之助(西郷ね)ともなるとスケールでかいというか・・・別れも大悲劇っていうか・・・腐女子メガネかけようとかけまいと同じドリームが見えてくる気がするよ。西郷の死の一年後に一蔵どんは暗殺されるんだよ〜現場に駆けつけたの吉之助さの弟ってのも因縁だよ・・・!! だめだ・・・・悲劇版ハーレクインロマンスにしか見えてこなくなる。 ものすごい家が近所で鼻垂れてる頃からの知り合いってのがスゴイ・・・。吉之助さは子供の頃から超カリスマで、女所帯の病弱な男の子が一蔵どんだよ☆二人ともとっても貧乏だったけど頭だけはモリモリによかったからやがて藩政にもかかわっちゃうよ★具体的には良く分からない罪で(確か)3回も島流しにあっちゃう吉之助さを連れ戻すのも一蔵さだよ☆うわ〜超世話がやける!!行く先々でカリスマビームを振りまいて「皆死セ」とかいっても「チェストーーー!!!!」みんな怒らないよ。コレが他藩だったら言った人間がぼこ殴りにされちゃうよ! アニキが西南戦争の首魁なのにしっかり政府側にのこってる弟従道が一蔵どんを思いやったりした日には「兄嫁を気遣う義理弟」というシュチュエーションに見えてくるから重症だよ。そんな一蔵どんヒストリーも暗殺で終了ってんだから・・・。胸震える人生としか言いようが無いよ〜・・・。 幕末のなにが面白いって・・・それぞれがドコからどう流れつくかにあるよなあ〜と・・・あ、人物ってみんなそれですよね・・・。 在るサイトさんが坂本竜馬と中岡慎太郎を「悪童と神童」と呼んでいて・・・ステキだなあ〜と思いました。竜馬はあのとおり自由人で中岡は武士そのもの〜みたいな事をどっかでみたこともあるんだよね・・・。全く違うのにセットで語られるふたり。仲良かったと思いたい。いや、べつに、どこでも仲良しにされてますけど!!!竜馬暗殺の模様が後世に伝えられたのは中岡さんが二日ほど重体でいきてたからなんだが、切り込まれた直後医者を呼べだのなんだのしたのは竜馬だってもの泣けてくるエピソードですよ。自分は頭をやられたからダメだって慎太に言ったんだってさ・・・。死にそうなのに医者呼べ!とかてきぱきやったのは全部慎太のためか!! とんだ誕生日だよ〜。そう、坂本さんはお誕生日になくなられたそうで・・・。誕生からなくなる日まで、物語のような人生だ・・・。 勝センセ、武市センセ、以蔵よりも対等な親友だったのが慎太だよね? 竜馬が行く!全巻をやはり読むべきか・・・。 あれ読むととりあえずお気に入りの志士に出会うハメになるらしいですね・・・。とりあえず皆かっこいいから・・・。 あ・・・こんなことしてる場合じゃねえんだよ・・・。
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